特許
J-GLOBAL ID:201503005940219757

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  山口 雄輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131765
公開番号(公開出願番号):特開2015-003703
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】本発明は、耐摩耗性能を向上させた空気入りタイヤを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、トレッド踏面に、トレッド周方向に延びる1本以上の周方向溝同士若しくは前記周方向溝とトレッド端とにより区画される複数の陸部を有し、前記複数の陸部のうち少なくとも1つの陸部に、トレッド幅方向に延びて、端部が前記周方向溝又は前記トレッド端に開口するサイプを有する空気入りタイヤであって、前記サイプが延在する領域のうち、該サイプの両端から前記サイプの延在長さの1/4ずつの2つの領域を端部領域とし、該2つの端部領域に挟まれる領域を中央領域とするとき、前記サイプは、少なくとも一方の端部領域にて底上げ部を有し、前記サイプは、前記中央領域において前記トレッド踏面から当該サイプの深さh(mm)の35%以上42.5%未満のタイヤ径方向範囲に位置する、少なくとも1つの屈曲部を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド踏面に、トレッド周方向に延びる1本以上の周方向溝同士若しくは前記周方向溝とトレッド端とにより区画される複数の陸部を有し、 前記複数の陸部のうち少なくとも1つの陸部に、トレッド幅方向に延びて、端部が前記周方向溝又は前記トレッド端に開口するサイプを有する空気入りタイヤであって、 前記サイプが延在する領域のうち、該サイプの両端から前記サイプの延在長さの1/4ずつの2つの領域を端部領域とし、該2つの端部領域に挟まれる領域を中央領域とするとき、 前記サイプは、少なくとも一方の端部領域にて底上げ部を有し、 前記サイプは、前記中央領域において前記トレッド踏面から当該サイプの深さh(mm)の35%以上42.5%未満のタイヤ径方向範囲に位置する、少なくとも1つの屈曲部を有することを特徴とする、空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 D ,  B60C11/12 C

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