特許
J-GLOBAL ID:201503005994799260

ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アセンド特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207088
公開番号(公開出願番号):特開2015-070893
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】厚さを薄くできるとともに、容易に操作できるボタンを提供する。【解決手段】雄部材20と雌部材30とを備えるボタンであって、雄部材20が、トップ面22aと、そのトップ面22aの幅方向の両側から延びる外側面22bとを具備する突起部22と、トップ面22aに設けられている凸部23とを有し、雌部材30が、突起部22を受け入れ、かつ、底面32aとその底面32aの幅方向の両側から延びる内側面32bとを具備する溝部32と、底面32aに設けられる凹部33と、凸部23を凹部33に案内するために凹部33から延びる凹状のガイド部34とを有し、トップ面22aの両側から延びる外側面22bの間隔が、トップ面22aに近づくに伴って広くなり、底面32aの両側から延びる内側面32bの間隔が、雄部材20を受け入れた状態でその厚み方向の移動を規制するように、底面32aに近づくに伴って広くなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
雄部材と雌部材とを備えるボタンであって、 前記雄部材が、トップ面と、そのトップ面の幅方向の両側からそれぞれ延びる外側面とを具備する突起部と、前記トップ面に設けられている凸部とを有し、 前記雌部材が、前記突起部を受け入れ、かつ、底面とその底面の幅方向の両側からそれぞれ延びる内側面とを具備する溝部と、前記凸部を受け入れて前記トップ面の長さ方向の移動を拘束するとともに前記凸部を放出して前記トップ面の長さ方向の移動を解放するために前記底面に設けられる凹部と、前記凸部を前記凹部に案内するために前記凹部から延びる凹状のガイド部とを有し、 前記トップ面の両側からそれぞれ延びる前記外側面の間隔が、前記トップ面に近づくに伴って広くなり、 前記底面の両側からそれぞれ延びる前記内側面の間隔が、前記雄部材を受け入れた状態でその厚み方向の移動を規制するように、前記底面に近づくに伴って広くなることを特徴とするボタン。
IPC (3件):
A44B 1/06 ,  A44B 1/08 ,  A44B 17/00
FI (3件):
A44B1/06 D ,  A44B1/08 610A ,  A44B17/00
Fターム (1件):
3B100CD00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スナップボタンの雌型スナップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-025590   出願人:大阪美錠工業株式会社
  • 杭の無溶接継ぎ手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243235   出願人:日本ヒューム株式会社
  • 止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311264   出願人:クロス工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • スナップボタンの雌型スナップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-025590   出願人:大阪美錠工業株式会社
  • 杭の無溶接継ぎ手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243235   出願人:日本ヒューム株式会社
  • 止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311264   出願人:クロス工業株式会社

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