特許
J-GLOBAL ID:201503006005261262

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089171
公開番号(公開出願番号):特開2013-144173
特許番号:特許第5747938号
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2013年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技機構成部材である第1部材と第2部材とがネジ部材により締結されてなる遊技機であって、 前記ネジ部材は、 前記第1部材又は第2部材の少なくとも一方に対してネジ結合されるネジ溝を含む軸部と、 その軸部を回転操作する工具が係合される工具係合部を含む頭部と、 これら軸部及び頭部を連結するとともに、その工具係合部に所定トルク以上の回転力が加えられることにより前記軸部から前記頭部を分離させる分離部と、 前記分離部よりも前記軸部側でありかつ前記分離部と前記軸部との間に設けられ、前記軸部の軸線方向と直交する方向へ拡張された拡張部と を備えており、 前記分離部によって前記軸部から前記頭部が分離された場合に当該頭部を所定位置又は所定範囲内に保持する保持部が設けられており、 前記保持部は、前記頭部及び前記拡張部の前記軸線方向に沿った外周側を覆う筒部と、前記筒部の軸線方向両端に設けられた第1規制部及び第2規制部を備え、 前記頭部及び前記拡張部は、前記第1規制部と前記第2規制部とによって挟まれた領域に配置されており、 前記第1規制部によって前記頭部の反軸部側への移動が規制され、前記第2規制部によって前記拡張部の反頭部側への移動が規制され、 前記ネジ部材は前記第1部材側からネジ込まれるものであり、前記第1部材に、前記保持部及び頭部を収容する収容凹部を備え、その収容状態においては前記収容凹部の内周に前記筒部の外周が向き合っており、 前記筒部は当該筒部の外周が角形状をなすように形成されており、前記収容状態においては前記収容凹部に前記筒部の外周が係合することにより当該収容凹部に対する当該筒部の回転が規制されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 326 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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