特許
J-GLOBAL ID:201503006066385745

ガスタービンのタービンローターおよび軸ローターブレード部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-510703
公開番号(公開出願番号):特表2015-516052
出願日: 2013年04月15日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
本発明は、翼根元部54と、それに隣接するプラットフォーム28と、翼根元部から離れた側のプラットフォームに配置されるタービンブレード15とを有するタービンローターブレード14に関し、冷却剤66をローターブレード内部に供給するための少なくとも1つの開口部62が翼根元部の下面64に設けられ、それは冷却ダクト60に合流する。さらに本発明は、タービンのローター23の軸ローター部分10に関し、それは2つの第1側面53に隣接する外周面を有し、外周にわたって分配され、軸方向に延在するローターブレード保持溝12がローターブレードのために設けられ、ローターブレードは、各保持溝に配置され、複数のシール部材16がローター部分の側面53に設けられ、シール部材は、間隙が形成されるように翼根元部の端側52に対向して載置される。耐用年数を延ばす、および/または高い周囲温度に対してシール部材を強くするような、シール部材の冷却向上を達成するために、シール部材の衝突冷却のための複数の出口孔58を端面53および/または端面52に設けることが提案される。
請求項(抜粋):
翼根元部(54)と、隣接するプラットフォーム(28)と、前記根元部から離れた側の前記プラットフォーム(28)に配置されたメインブレード部分(15)とを有するタービンローターブレード(14)であって、 冷却剤(66)を前記タービンローターブレードの内部に供給するための少なくとも1つの開口部(62)が前記翼根元部(54)に設けられ、かつ冷却ダクト(60)に合流し、 隣接する構成要素の面的な衝突冷却のための複数の出口孔(58)が、前記2つの端面(52)の少なくとも1つに設けられ、かつそれぞれの前記冷却ダクト(60)に開口していることを特徴とする、タービンローターブレード(14)。
IPC (4件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/08 ,  F01D 11/00 ,  F02C 7/18
FI (4件):
F01D5/18 ,  F01D5/08 ,  F01D11/00 ,  F02C7/18 A
Fターム (12件):
3G202AA02 ,  3G202AB01 ,  3G202CA06 ,  3G202CA07 ,  3G202CB01 ,  3G202FA03 ,  3G202FA09 ,  3G202JJ10 ,  3G202JJ14 ,  3G202JJ21 ,  3G202KK14 ,  3G202KK22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シャンク空洞及び冷却孔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-106763   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 特公昭48-025686

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