特許
J-GLOBAL ID:201503006078659883

プレス成形方法及びプレス成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203925
公開番号(公開出願番号):特開2015-066584
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】1回のプレス工程で効率よく、しかもしわの発生を十分に抑制しながら絞り深さの異なる部位を有する製品形状のプレス成形を行うことができるプレス成形方法およびプレス成形金型を提供する。【解決手段】上下一対のブランクホルダー6,7によって金属製ワークW周辺部を保持し、上下一対の金型2,5により金属製ワークに絞り深さの異なる部位を有する製品形状を成形するプレス成形方法であって、ダイフェースを製品形状の絞り深さの浅い部位に合わせて設定すると共に、可動型3及び固定型4により上型を構成し、プレス装置1の下降動作に伴い可動型及び固定型が同一の下降動作を行って、金属製ワークを下型との間で絞り深さの浅い部位の成形である第1のドロー成形を行った後、更にプレス装置が下降動作を行うと可動型が固定型に対し相対変位し固定型が下方へ突出することで更に絞り深さの深い部位の成形である第2のドロー成形を行う工程を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下一対のブランクホルダーによって金属製ワーク周辺部を保持し、上下一対の金型により当該金属製ワークに絞り深さの異なる部位を有する製品形状を成形するプレス成形方法であって、 ダイフェースを当該製品形状の絞り深さの浅い部位に合わせて設定すると共に、 可動型及び固定型により上型を構成し、 プレス装置の下降動作に伴い可動型及び固定型が同一の下降動作を行って、金属製ワークを下型との間で絞り深さの浅い部位の成形である第1のドロー成形を行った後、 更にプレス装置が下降動作を行うと可動型が固定型に対し相対変位し固定型が下方へ突出することで更に絞り深さの深い部位の成形である第2のドロー成形を行うこと、 を特徴とするプレス成形方法。
IPC (3件):
B21D 22/26 ,  B21D 24/00 ,  B21D 24/04
FI (4件):
B21D22/26 C ,  B21D22/26 D ,  B21D24/00 G ,  B21D24/04 Z

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