特許
J-GLOBAL ID:201503006246326489

画像形成装置及びこの装置に搭載される安全回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-025599
公開番号(公開出願番号):特開2015-187708
出願日: 2015年02月12日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
【課題】複数の発熱体を有する定着部を備えた画像形成装置の信頼性を高めることができる技術を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1の発熱体と第2の発熱体を有するヒータを有し記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部と、第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、第1の駆動素子と第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、第1の検出部の第1の出力と第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路を有し、安全回路は、第1の出力に応じた値と第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、第1の発熱体と第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材に形成されたトナー像を記録材に定着する定着部であって、基板と前記基板に設けられた第1の発熱体と第2の発熱体とを有し前記トナー像を加熱するヒータを有する定着部と、 前記第1の発熱体への電力供給路に設けられた第1の駆動素子と、 前記第2の発熱体への電力供給路に設けられた第2の駆動素子と、 前記第1の駆動素子と前記第2の駆動素子を夫々制御する制御部と、 前記第1の発熱体に流れる電流を検出するための第1の検出部と、 前記第2の発熱体に流れる電流を検出するための第2の検出部と、 前記第1の検出部の第1の出力と前記第2の検出部の第2の出力が入力される安全回路であって、前記第1の出力に応じた値と前記第2の出力に応じた値の差分が所定の閾値を超えた場合、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体の少なくとも一方への電力供給を遮断するための遮断信号を出力する安全回路と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 500 ,  G03G21/14 ,  G03G21/00 398
Fターム (51件):
2H033AA24 ,  2H033AA25 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA38 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB22 ,  2H033BB30 ,  2H033BB35 ,  2H033BE03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA12 ,  2H033CA13 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA34 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44 ,  2H270KA35 ,  2H270LA01 ,  2H270LA25 ,  2H270LA62 ,  2H270LA99 ,  2H270MA35 ,  2H270MB25 ,  2H270MB28 ,  2H270MB30 ,  2H270MB32 ,  2H270MB33 ,  2H270MB39 ,  2H270MB40 ,  2H270MB43 ,  2H270MC44 ,  2H270MC78 ,  2H270MG01 ,  2H270MG02 ,  2H270MG11 ,  2H270NE04 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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