特許
J-GLOBAL ID:201503006246820971

OpS装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000013
公開番号(公開出願番号):特開2014-132378
特許番号:特許第5806688号
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2014年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワーク装置の監視および制御を行うためのオペレーションシステム(OpS)を備える装置であるOpS装置であって、 前記ネットワーク装置の識別情報ごとに、当該ネットワーク装置のベンダ種別および装置種別を示したベンダ種別・装置種別情報と、 当該ベンダ種別および装置種別のネットワーク装置へのコマンド投入に用いるコマンドシーケンスを示したコマンドシーケンス定義ファイル、前記コマンドシーケンス定義ファイルの適用順を示した投入順序定義ファイル、および、前記コマンド投入時に用いる機能ごとに、当該機能の実現のために適用する前記投入順序定義ファイルの識別情報を示した投入順序選択定義ファイルを含む定義ファイルを、前記ベンダ種別および装置種別の組み合わせごとに記憶する記憶部と、 前記ネットワーク装置への制御オーダの入力を受け付け、前記入力された制御オーダに含まれるコマンドの投入先の前記ネットワーク装置の識別情報をキーとして、前記ベンダ種別・装置種別情報を参照して、前記コマンドの投入先のネットワーク装置のベンダ種別および装置種別を特定する共通部と、 前記特定したベンダ種別および装置種別の定義ファイルを参照して、当該ネットワーク装置の投入順序選択定義ファイルを特定し、前記特定した投入順序選択定義ファイルと、前記入力された制御オーダに含まれるネットワーク装置へのコマンドの投入に必要な機能の識別情報とを参照して、前記機能を実現するために必要な前記投入順序定義ファイルを特定する要求受付部と、 前記特定した投入順序定義ファイルを参照して、前記投入順序定義ファイルに示される順序で前記コマンドシーケンス定義ファイルを順次呼び出し、前記呼び出したコマンドシーケンス定義ファイルに基づき、前記ネットワーク装置へコマンド投入を順次実行するコマンド変換部とを備え、 前記定義ファイルは、さらに、 前記投入順序定義ファイルとして、前記コマンドシーケンス定義ファイルの固定シーケンスとしての呼び出し順を決定するためのCSV(Comma Separated Values)形式の投入順序、並びに、非固定シーケンスとしての呼び出し順を決定するためのスクリプト形式の投入順序を記述したファイルを記憶しており、 前記コマンド変換部は、さらに、 前記呼び出された投入順序定義ファイルに記述されたCSV形式の投入順序に基づき、前記コマンドシーケンス定義ファイルの呼び出し順序を固定に決定し、前記呼び出された投入順序定義ファイルに記述されたスクリプト形式の投入順序に基づき、前記コマンドシーケンス定義ファイルの呼び出し順序を非固定に決定することを特徴とするOpS装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 353 B ,  H04L 12/24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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