ハイブリッド自動反復要求プロセスを割り当てる装置及びその方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人谷・阿部特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-015942
公開番号（公開出願番号）：特開2015-133708
出願日： 2015年01月29日
公開日（公表日）： 2015年07月23日
要約：

【課題】無線送信/受信ユニット(WTRU)内で増強されたアップリンク(EU)送信をサポートするため、自動反復要求(ARQ)/ハイブリッド自動反復要求(ARQ/H-ARQ)プロセスを割当てるための装置及び方法を提供する。【解決手段】ARQ/H-ARQプロセス114に関連したパラメータが構成された後、WTRU102が選択されたデータについてARQ/H-ARQプロセスを割当てる。データの送信後、WTRU102はデータについてのフィードバック情報が受信されたかどうかを決定する。もし、アクノレッジメント(ACK)メッセージが受信されたならばWTRU102はARQ/H-ARQプロセス114を解放し、もし、非アクノレッジメント(NACK)メッセージが受信されたか又は所定時間内にフィードバック情報が受信されないならばデータを再送信して、WTRU102内の送信カウンタ118を増分する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

無線送信/受信ユニット(WTRU)により使用される増強されたアップリンク(EU)データを送信する方法であって、当該方法は、 EU動作のための構成パラメータを受信するステップであって、前記構成パラメータは、各専用チャネルの媒体アクセス制御(MAC-d)フローまたは論理チャネルに関連付けられた優先度、または各MAC-dフローまたは論理チャネルに関連付けられたハイブリッド自動反復要求(H-ARQ)送信の最大数を含むことと、増強された専用チャネル(E-DCH)を介して送信するデータを選択するステップと、前記選択されたデータの送信状態を決定するステップと、前記送信状態が新しいデータであることを示す条件の下に、送信のために利用可能なH-ARQプロセスを前記選択されたデータに割り当て、送信カウンタを新しい送信を示すように設定し、前記割り当てられたH-ARQプロセスを用いて前記選択されたデータを送信し、前記送信カウンタを増分するステップと、前記送信状態が以前に送信されたデータであることを示す条件の下に、以前に割り当てられ、前記選択されたデータを送信し、前記送信カウンタを増分したH-ARQプロセスと同じH-ARQプロセスを用いて、前記選択されたデータを再送信するステップとを備え、前記再送信は、送信のためにデータを選択したところのMAC-dフローまたは論理チャネルに関連付けられた前記H-ARQ送信の最大数に限定されることを特徴とする方法。

IPC (4件)：

H04W 28/04 , H04W 72/12 , H04L 29/08 , H04L 1/18

FI (4件)：

H04W28/04 110 , H04W72/12 150 , H04L13/00 307Z , H04L1/18

Fターム (12件)：

5K014DA02 , 5K014FA03 , 5K034AA05 , 5K034EE03 , 5K034HH11 , 5K034MM03 , 5K067AA14 , 5K067AA33 , 5K067CC10 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067HH28

引用特許：

出願人引用 (3件)

HARQ工程の受信状態を用いた伝送停止の防止方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-024529 出願人：アサステック・コンピューター・インコーポレイテッド
移動体通信システム及び無線通信制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-119528 出願人：松下電器産業株式会社
無線パケットアクセス方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-006914 出願人：三菱電機株式会社

引用文献：

出願人引用 (2件)

3GPP TR25.896 v6.0.0, 200403, p.17-28,35-38,122,123
Enhanced Uplink DCH

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