有機硫黄化合物の酸化触媒及び有機硫黄化合物を選択的に酸化する方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松山裕一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-120927
公開番号（公開出願番号）：特開2015-221433
出願日： 2015年06月16日
公開日（公表日）： 2015年12月10日
要約：

【課題】酸素を酸化剤とした場合においても、有機硫黄化合物の酸化反応を選択的に収率よく進行させることができる触媒の提供。【解決手段】下記式で表される酸化触媒。式:MnxOy(xは1〜10の整数;yは1〜20の整数;y≧x;2≧y/x≧1)亦、前記式で表される化合物、CuMn2O4、Co3O4又はCeO2から選択される金属酸化物を担体とし、金微粒子を担持する有機硫黄化合物の酸化触媒。前記金属酸化物が球状、板状又は棒状であり、その粒子径が0.5nm〜1μmである有機硫黄化合物の酸化触媒。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記式で表される化合物からなることを特徴とする有機硫黄化合物の酸化触媒。式:MnxOy (式中、xは1〜10の整数を、yは1〜20の整数を示し、y≧x、2≧y/x≧1である)

IPC (4件)：

B01J 23/34 , B01J 23/68 , C07C 317/14 , C07C 315/02

FI (4件)：

B01J23/34 Z , B01J23/68 Z , C07C317/14 , C07C315/02

Fターム (34件)：

4G169AA02 , 4G169AA03 , 4G169BB02B , 4G169BB04A , 4G169BB04B , 4G169BC23B , 4G169BC62A , 4G169BC62B , 4G169CB07 , 4G169CB61 , 4G169DA05 , 4G169EA04Y , 4G169EA06 , 4G169EA11 , 4G169EB15X , 4G169EB15Y , 4G169EB18X , 4G169EB18Y , 4G169EC02Y , 4G169EC03Y , 4G169EC22Y , 4G169EC24 , 4G169EC27 , 4H006AA02 , 4H006AC62 , 4H006BA16 , 4H006BA60 , 4H006BA85 , 4H006BE30 , 4H006TA01 , 4H006TA02 , 4H006TB02 , 4H039CA80 , 4H039CC60

引用特許：

出願人引用 (1件)

活性ポリスルフィドの生成の改良
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-520621 出願人：エフピーイノベイションズ

審査官引用 (1件)

活性ポリスルフィドの生成の改良
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-520621 出願人：エフピーイノベイションズ

引用文献：

出願人引用 (2件)

審査官引用 (2件)

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