特許
J-GLOBAL ID:201503006378675180
電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139908
公開番号(公開出願番号):特開2014-006575
特許番号:特許第5821788号
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1制御プログラム及び埋め込みコードが書き込まれた不揮発性メモリ(50)と、
外部装置から送られてくる第2制御プログラムを保存する保存部(30)と、
書換プログラムにしたがって、前記不揮発性メモリに書き込まれた第1制御プログラムを、前記保存部に保存された第2制御プログラムに書き換えるCPU(70)と、を有する電子制御装置であって、
前記不揮発性メモリには、前記第1制御プログラムと前記埋め込みコードの他に、前記第1制御プログラムの終端アドレスを示す第1終端情報が書き込まれ、
前記保存部には、前記第2制御プログラムの他に、前記第2制御プログラムの終端アドレスを示す第2終端情報が保存され、
前記書換プログラムは、前記不揮発性メモリ若しくは前記保存部に記憶され、
前記不揮発性メモリにおける、前記第1終端情報と前記第2終端情報それぞれが格納される情報アドレス、及び、前記第1制御プログラム及び前記第2制御プログラムそれぞれの先頭アドレスは固定されており、
前記書換プログラムには、
前記第1制御プログラム、及び、前記第1終端情報を消去する消去プログラムと、
前記第1終端情報、及び、前記第2終端情報それぞれに基づいて、前記第2制御プログラムの終端アドレスが、前記第1制御プログラムの終端アドレスと同一か否かを判定する判定プログラムと、
該判定プログラムにて、両者の終端アドレスが同一の場合、前記第2制御プログラムと前記第2終端情報とを前記不揮発性メモリに書き込みし、両者の終端アドレスが異なる場合、前記埋め込みコードを増減して、前記第2制御プログラムと前記第2終端情報とを前記不揮発性メモリに書き込む書き込みプログラムと、が含まれていることを特徴とする電子制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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