特許
J-GLOBAL ID:201503006404211464

活性エネルギー線硬化型インク、インク入りインクカートリッジ、画像乃至硬化物の形成方法、及び画像乃至硬化物の形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-139483
公開番号(公開出願番号):特開2015-083656
出願日: 2014年07月07日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】基材への密着性、硬度、及び延伸性を兼ね備えた硬化物を得ることができる活性エネルギー線硬化型インクの提供。【解決手段】重合性化合物を含有する活性エネルギー線硬化型インクであって、前記重合性化合物が、単独重合体のガラス転移温度が90°C以上の単官能重合性モノマーを含み、前記活性エネルギー線硬化型インクによりポリカーボネート基材上に平均厚み10μmの塗膜を形成し、15秒間後に、該塗膜に光量1,500mJ/cm2の活性エネルギー線照射を行い硬化させた硬化物が、下記1)と2)の条件を満たす活性エネルギー線硬化型インクである。1)引張り試験機を用いて、引張り速度20mm/min、温度180°Cで延伸した場合の前記硬化物の延伸性=(引張試験後の長さ)/(引張試験前の長さ)が2以上である。2)JIS K5400の碁盤目試験に準じて測定した、前記ポリカーボネート基材と前記硬化物の密着性が70以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合性化合物を含有する活性エネルギー線硬化型インクであって、 前記重合性化合物が、単独重合体のガラス転移温度が90°C以上の単官能重合性モノマーを含み、 前記活性エネルギー線硬化型インクによりポリカーボネート基材上に平均厚み10μmの塗膜を形成し、15秒間後に、該塗膜に光量1,500mJ/cm2の活性エネルギー線照射を行い硬化させた硬化物が、下記1)と2)の条件を満たすことを特徴とする活性エネルギー線硬化型インク。 1)引張り試験機を用いて、引張り速度20mm/min、温度180°Cで延伸した場合の前記硬化物の延伸性=(引張試験後の長さ)/(引張試験前の長さ)が2以上である。 2)JIS K5400の碁盤目試験に準じて測定した、前記ポリカーボネート基材と前記硬化物の密着性が70以上である。
IPC (4件):
C09D 11/101 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/30
FI (5件):
C09D11/101 ,  B41J2/01 501 ,  B41J2/01 129 ,  B41M5/00 E ,  C09D11/30
Fターム (28件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056FD20 ,  2C056HA07 ,  2C056HA44 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186FB04 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB57 ,  4J039AD21 ,  4J039BA04 ,  4J039BC20 ,  4J039BE01 ,  4J039BE27 ,  4J039CA01 ,  4J039EA04 ,  4J039EA36 ,  4J039EA43 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る