特許
J-GLOBAL ID:201503006459078993

トルエンのカルボニル化によるフェニル酢酸の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  佐藤 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235768
公開番号(公開出願番号):特開2013-234166
特許番号:特許第5746675号
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記に示される反応プロセス: 但し、Arは、フェニル基、1〜3個の基で置換されたフェニル基、1-ナフチル基、2-ナフチル基、又は1〜3個の基で置換されたナフチル基からなる組から選択され、前記置換されたフェニル基又は置換されたナフチル基の置換基は、C1〜C4アルキル基、C1〜C6アルコキシ基、フェニル基、又はハロゲンからなる組から選択され、 R1は、水素、直鎖又は分枝鎖C1-4アルキル基、直鎖又は分枝鎖C1-6アルコキシ基からなる組から選択され、 R2は、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、イソブチル基、t-ブチル基からなる組から選択され;前記遷移金属触媒配位子の遷移金属触媒前駆体は、ルテニウム系金属触媒前駆体、ロジウム系金属触媒前駆体、パラジウム系金属触媒前駆体、イリジウム系金属触媒前駆体、コバルト系金属触媒前駆体、ニッケル系金属触媒前駆体、銅系金属触媒前駆体からなる組から選択される一種又は複数種であることを特徴とする; 前記酸化剤は、パーオキシド系触媒、キノン系酸化剤、フッ素系酸化剤、酸素、過硫酸塩からなる組から選択される一種又は複数種であることを特徴とする; 前記遷移金属触媒配位子の配位子は、ホスフィン配位子、窒素配位子からなる組から選択される一種又は複数種である; によって、式1および式2に示す化合物と酸化剤を原料とし、一酸化炭素の存在下、遷移金属と配位子とからなる錯体触媒を用いて、式3に示すアリール酢酸エステル骨格を含む化合物を製造する化合物の製造方法、または、 該式3に示す化合物をさらにアルカリ加水分解、酸性化することにより、式4に示す置換されたアリール酢酸類化合物を製造する化合物の製造方法。
IPC (14件):
C07C 51/09 ( 200 6.01) ,  C07C 57/32 ( 200 6.01) ,  C07C 69/614 ( 200 6.01) ,  C07C 67/36 ( 200 6.01) ,  C07C 57/30 ( 200 6.01) ,  C07C 69/612 ( 200 6.01) ,  C07C 69/734 ( 200 6.01) ,  C07C 59/64 ( 200 6.01) ,  C07C 57/58 ( 200 6.01) ,  C07C 69/65 ( 200 6.01) ,  C07C 69/616 ( 200 6.01) ,  C07C 57/40 ( 200 6.01) ,  C07C 69/736 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (14件):
C07C 51/09 ,  C07C 57/32 ,  C07C 69/614 ,  C07C 67/36 ,  C07C 57/30 ,  C07C 69/612 ,  C07C 69/734 B ,  C07C 59/64 ,  C07C 57/58 ,  C07C 69/65 ,  C07C 69/616 ,  C07C 57/40 ,  C07C 69/736 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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