特許
J-GLOBAL ID:201503006465777674

燃焼装置を運転する方法及び該方法を実施するための燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138660
公開番号(公開出願番号):特開2013-002451
特許番号:特許第5808296号
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼装置(22)を運転する方法であって、該燃焼装置(22)が、燃料ステージング(s)を装備する、燃焼チャンバ(23)に接続される少なくとも1つの予混合バーナ(B1,...,B4)を備え、過渡運転状態中、前記少なくとも1つの予混合バーナ(B1,...,B4)の前記燃料ステージング(s)を、前記燃焼チャンバ(23)内に発生する、燃焼により誘起される脈動に応じて変更する、燃焼装置(22)を運転する方法において、連続的に、前記燃焼チャンバ(23)内に発生する脈動の脈動レベル(p)を求め、該脈動レベル(p)が所定の最大値(pmax)を超過すると、前記少なくとも1つの予混合バーナ(B1,...,B4)の燃料ステージング(s)を、前記脈動レベル(p)を下げるために変更し、かつ所定の時間(Δt)中に前記所定の最大値(pmax)が超過されなければ、前記所定の時間(Δt)後、前記燃料ステージング(s)を、一定の変化速度(ds/dt)で、定常運転中の燃料ステージング(b)に戻し、 前記脈動レベル(p)が前記所定の時間(Δt)中に前記所定の最大値(pmax)を新たに超過すると、前記少なくとも1つの予混合バーナ(B1,...,B4)の前記燃料ステージング(s)を少なくとももう一度、前記脈動レベル(p)を下げるために変更し、その後、前記所定の時間(Δt)を新たに開始することを特徴とする、燃焼装置を運転する方法。
IPC (6件):
F02C 9/28 ( 200 6.01) ,  F02C 9/00 ( 200 6.01) ,  F23R 3/30 ( 200 6.01) ,  F23R 3/28 ( 200 6.01) ,  F23R 3/00 ( 200 6.01) ,  F02C 7/228 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02C 9/28 Z ,  F02C 9/00 B ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/28 A ,  F23R 3/00 E ,  F02C 7/228
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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