特許
J-GLOBAL ID:201503006467986750

グリッド型システム天井の空調用チャンバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤沢 則昭 ,  藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167727
公開番号(公開出願番号):特開2015-036592
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】グリッド型システム天井によって放射空調の施工を行う場合において、ダクト施工を極力不要とし、容易に施工出来、天井面を均一な温度に容易に出来る、空調用チャンバー装置を提供する。【解決手段】グリッド型システム天井Bのグリッド21の開口と底面が同形同大に開口し、下部は方形形状で高さを有する枠体1a、2aの上に、前後が開口した屋根1b、2bを設けた筒状のボックス1、2を形成し、グリッド21毎に多数の通孔23を有する天井面を形成する板体22を嵌め、その上からボックス1、2を被せて連続設置し、ボックス1、2の隣接面を合わせて密着接続し、前端のボックス2の前端面を塞ぎ、後端のボックスの後面の開口面に空調機からのダクトの供給口を接続して各ボックス1、2を通じてグリッド21内に空調空気を送り、空調空気の下層を移送するものはボックス1、2の枠体1a、2aに衝突して下降し、板体22と接触し冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グリッド型システム天井において使用する空調用チャンバー装置において、 前記グリッドの開口と底面が略同形同大に開口し、下部は平面視方形形状で一定長の高さを有する枠体の上に、前後が開口した屋根を設けた略筒状のボックスを形成し、 複数の連続した前記グリッド毎に多数の通孔を有する天井面を形成する板体を嵌め、その上から前記ボックスを被せて複数連続設置し、これらの各ボックスの隣接面を合わせて密着接続し、 前記ボックスのうち前端に設置されるボックスの前端面を塞ぎ、後端に設置されるボックスの後面の開口面に空調機と接続されたダクトの供給口を接続して前記各ボックスを通じて各グリッド内に空調空気を送り、当該空調空気のうち下層を移送するものは前記ボックスの枠体に衝突して下降し、前記板体と接触し、また、当該空気の一部は前記板体の通孔を通過して当該板体を冷却又は加熱することを特徴とした、グリッド型システム天井の空調用チャンバー装置。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  F24F 1/02
FI (4件):
F24F13/02 A ,  F24F13/02 D ,  F24F13/02 F ,  F24F1/02 356
Fターム (4件):
3L050BC10 ,  3L080AA03 ,  3L080AB05 ,  3L080AC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-030531   出願人:三建設備工業株式会社
  • 天井通気式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312766   出願人:日比谷総合設備株式会社
  • 天井空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353576   出願人:大和ハウス工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 天井通気式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312766   出願人:日比谷総合設備株式会社
  • 天井空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353576   出願人:大和ハウス工業株式会社
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-395655   出願人:三菱電機株式会社
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