特許
J-GLOBAL ID:201503006476298697

天井下地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-071636
公開番号(公開出願番号):特開2015-155632
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【課題】 ぶどう棚を構成する四角筒形状の部材に対してぶどう棚を吊り下げるための部材を容易且つ作業性良く直接取付けるとともに耐震性強度を飛躍的に向上させることができるようにした天井下地構造を提供する。【解決手段】 ぶどう棚構造の天井下地構造において、各吊りボルト3の外周には、第1の金属製角形筒1あるいは第2の金属製角形筒2と建物の構造物26との間に架設される中空な金属製角形筒からなる補強筒40を設け且つ該補強筒40の下端部には、断面コ字状の固定金具25を上向きに被嵌した状態で取り付けるとともに、前記補強筒40の下端部と第1の金属製角形筒1あるいは第2の金属製角形筒2とを固定金具25を介して直接取り付けて、ぶどう棚を構成する四角筒形状の部材に対してぶどう棚を吊り下げるための部材を容易且つ作業性良く直接取付けることができるとともに、耐震性強度を飛躍的に向上させることができるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定間隔で平行に並ぶ多数の中空な第1の金属製角形筒(1),(1)・・と該金属製角形筒(1),(1)・・に直交して所定間隔で平行に並ぶ多数の第2の金属製角形筒(2),(2)・・とからなり、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・を吊りボルト(3),(3)・・を用いて建物の構造物(26)から吊り下げるように構成された天井下地構造であって、前記各吊りボルト(3)の外周には、前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・と前記建物の構造物(26)との間に架設される中空な金属製角形筒からなる補強筒(40)を設け且つ該補強筒(40)の下端部には、断面コ字状の固定金具(25)を上向きに被嵌した状態で取り付けるとともに、前記補強筒(40)の下端部と前記第1の金属製角形筒(1),(1)・・あるいは前記第2の金属製角形筒(2),(2)・・とを前記固定金具(25)を介して直接取り付けたことを特徴とする天井下地構造。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (3件):
E04B5/58 B ,  E04B5/58 S ,  E04B5/58 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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