特許
J-GLOBAL ID:201503006521498074

リチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012071032
公開番号(公開出願番号):WO2013-128679
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
安全性を担保しつつ、高入出力で、高容量の電池を提供する。正極、負極およびセパレータを捲回した電極捲回群と、電解液と、を電池容器内に備え、放電容量が30Ah以上のリチウムイオン電池において、正極の正極合材および負極の負極合材を次の構成とする。正極合材は、層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)とスピネル型リチウム・マンガン酸化物(sp-Mn)との混合活物質を含み、正極合材の密度は2.4g/cm3以上2.7g/cm3以下であり、かつ正極合材の塗布量は175g/m2以上250g/m2以下であり、重量比(NMC/sp-Mn)が10/90以上60/40以下である。負極合材の密度は0.8g/cm3以上1.05g/cm3以下であり、負極合材の塗布量は50g/m2以上100g/m2以下である。また、負極合材の空孔率を32%以上46%以下とする。
請求項(抜粋):
正極、負極およびセパレータを捲回した電極捲回群と、電解液と、を電池容器内に備え、放電容量が、30Ah以上のリチウムイオン電池であって、 前記正極は、第1集電体と前記第1集電体の両面に塗布された正極合材とを有し、 前記正極合材は、層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)とスピネル型リチウム・マンガン酸化物(sp-Mn)との混合活物質を含み、 前記正極合材の密度は2.4g/cm3以上2.7g/cm3以下であり、かつ前記正極合材の塗布量は175g/m2以上250g/m2以下であり、前記層状型リチウム・ニッケル・マンガン・コバルト複合酸化物(NMC)と前記スピネル型リチウム・マンガン酸化物(sp-Mn)との重量比(NMC/sp-Mn)が10/90以上60/40以下であり、 前記負極は、第2集電体と前記第2集電体の両面に塗布された負極合材とを有し、 前記負極合材の密度は0.8g/cm3以上1.05g/cm3以下であり、かつ前記負極合材の塗布量は50g/m2以上100g/m2以下であることを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (8件):
H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 4/131 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01M 4/36
FI (10件):
H01M10/052 ,  H01M10/0587 ,  H01M10/0569 ,  H01M10/0568 ,  H01M10/0567 ,  H01M4/131 ,  H01M4/13 ,  H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  H01M4/36 E
Fターム (37件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ09 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050AA12 ,  5H050AA15 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA09 ,  5H050HA10 ,  5H050HA19

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