特許

J-GLOBAL ID：201503006571942927

樹脂燃料タンク

発明者： 永作 友一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-264520
公開番号（公開出願番号）：特開2015-120385
出願日： 2013年12月20日
公開日（公表日）： 2015年07月02日
要約：

【課題】変形を抑制する樹脂燃料タンクを提供する。【解決手段】鞍型の樹脂燃料タンク10の内部に配設される構造部材28は、底壁18の凸部である頂壁部18Eに固定され、規制部30A、30Bの横溝38に蓋部材72A、72Bの係合部88が挿入されている。すなわち、この係合部88が規制部30A、30Bの横溝38の範囲内しか移動できないように規制されているため、上壁16と底壁18(頂壁部18E)の相対変位が所定量以下に規制される。したがって、樹脂燃料タンク10の変形が抑制される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

上壁と側壁と底壁とから構成される閉空間に燃料を貯留する燃料タンク本体内において、前記底壁の中央部を挟んだ一方側の底壁部と前記上壁に囲まれ燃料を貯留する第1貯留部と、 前記燃料タンク本体内において、前記底壁の前記中央部を挟んで前記一方側と反対側の底壁部と前記上壁に囲まれ燃料を貯留する第2貯留部と、 前記底壁の前記中央部において上方に突出形成された凸部と前記上壁に囲まれ、前記第1貯留部と前記第2貯留部を連通させる連結部と、 前記上壁と所定の隙間をあけて前記第1貯留部から前記第2貯留部まで延在し、前記連結部の底壁に固定された構造部材と、 を備える樹脂燃料タンク。

IPC (2件)：

B60K 15/03 ,  F02M 37/00

FI (2件)：

B60K15/03 B ,  F02M37/00 301J

Fターム (8件)：

3D038CA01 ,  3D038CA03 ,  3D038CA28 ,  3D038CB01 ,  3D038CC11 ,  3D038CC20 ,  3D038CD09 ,  3D038CD15