特許
J-GLOBAL ID:201503006688244988
操作棒用フック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128834
公開番号(公開出願番号):特開2015-006040
特許番号:特許第5778213号
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円筒体が2分割されてなる一対の半円筒体、当該一対の半円筒体における一方の分割部分に設けられ、一対の半円筒体を開閉自在に連結する開閉部材、及び他方の分割部分に設けられ、一対の半円筒体を閉じた状態で固定及び固定解除自在に連結する固定部材とを有し、先端側に活線工具が設置され基端側を作業員が保持する間接活線作業用の操作棒の軸部分に着脱自在な本体部と、
前記本体部を前記操作棒に取り付けた状態において、前記本体部の外面から前記操作棒の軸方向に沿って前記操作棒の基端側に棒状に延びかつ当該棒状の部分の表面に凹部が形成されてなるケース部と、
当該ケース部に設けられ、前記凹部の内部に収納される収納状態及び前記凹部の外部に引き出されかつ引っ掛け可能な引き出し状態に変形自在なフック部と、を備え、
前記フック部は、
基端部が前記凹部の内部における前記操作棒の先端側の端部に回動自在に取り付けられ、前記凹部の外部に引き出された際に、先端部が前記操作棒の基端側に傾くように突出した状態で維持される第1の部材と、
当該第1の部材の先端部に回動可能に取り付けられ、前記第1の部材が前記ケース部外に引き出された際に、前記ケース部に対して略平行に並んだ状態で維持される第2の部材と、を備えることを特徴とする操作棒用フック装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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