特許
J-GLOBAL ID:201503006700765719

医療情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-102757
公開番号(公開出願番号):特開2015-219719
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】 検索者が医療情報の内容を記憶しておらず、共有参照時の状況のみを覚えている場合でも、所望の医療情報を提示する。【解決手段】 実施形態の医療情報システムは、医療情報を表示した期間毎に、医療情報識別情報と、ユーザ識別情報と、診療フロー及び議論結果と、議論中の音声から得られたキーワードとを含む状況情報を作成する。前記医療情報システムは、入力された検索キーに基づいて前記第2記憶手段内の状況情報を検索し、検索時情報を作成する。前記医療情報システムは、前記検索された状況情報及び前記検索時情報に基づいて、当該状況情報の重要度を決定する。前記医療情報システムは、前記決定された重要度をもつ状況情報に含まれる医療情報識別情報に基づいて、医療情報を読み出す。前記医療情報システムは、前記読み出した医療情報を、前記重要度の順に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のユーザが議論した状況に基づいて医療情報を検索可能な医療情報システムであって、 複数の医療情報を記憶する第1記憶手段と、 前記各ユーザの操作に応じて、前記各医療情報を選択的に表示する表示手段と、 前記医療情報を表示した期間毎に、当該医療情報を識別する医療情報識別情報と、前記各ユーザを識別するユーザ識別情報と、前記各ユーザの位置情報と、当該医療情報の診療フロー及び議論結果と、前記議論中の音声から得られたキーワードとを含む状況情報を作成する状況情報作成手段と、 前記状況情報を記憶する第2記憶手段と、 入力された検索キーに基づいて前記第2記憶手段内の状況情報を検索する検索手段と、 前記検索手段による検索時の状況を示す検索時情報を作成する検索時情報作成手段と、 前記検索された状況情報及び前記検索時情報に基づいて、当該状況情報の重要度を決定する重要度決定手段と、 前記決定された重要度をもつ状況情報に含まれる医療情報識別情報に基づいて、前記第1記憶手段内の医療情報を読み出す読出手段と、 前記読み出した医療情報を、前記決定された重要度の順に前記表示手段に表示させる制御手段と を備えたことを特徴とする医療情報システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22 100
Fターム (1件):
5L099AA01

前のページに戻る