特許
J-GLOBAL ID:201503006732915800

ベッド装置及び患者検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012082153
公開番号(公開出願番号):WO2013-089121
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
ベッド本体の上に載置されたマットレスと、当該ベッド本体の長手方向に沿って左右両側に第1セルが設けられ、前記第1セルを交互に給気することにより、マットレス上の患者の体位を変換するベッド装置において、前記左右両側の第1セルに給気した場合に、前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲内で判定圧力値継続時間の間継続された場合には患者の体位変換を行い、前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲内で判定圧力値継続時間の間継続されない場合又は前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲外で判定圧力値継続時間の間継続された場合には、患者の体位変換を行わないことを特徴とする。これにより、患者の体位変換を行う前に、患者の寝位置を検知することにより、患者がベッド装置から転落することを防止するためのベッド装置等を提供することができる。
請求項(抜粋):
ベッド本体の上に載置されたマットレスと、当該ベッド本体の長手方向に沿って左右両側に第1セルが設けられ、 前記第1セルを交互に給気することにより、マットレス上の患者の体位を変換するベッド装置において、 前記左右両側の第1セルに給気した場合に、前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲内で判定圧力値継続時間の間継続された場合には患者の体位変換を行い、前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲内で判定圧力値継続時間の間継続されない場合又は前記左右両側の第1セルの圧力差が判定圧力値の範囲外で判定圧力値継続時間の間継続された場合には、患者の体位変換を行わないことを特徴とするベッド装置。
IPC (1件):
A61G 7/05
FI (1件):
A61G7/04
Fターム (6件):
4C040AA04 ,  4C040AA19 ,  4C040CC04 ,  4C040DD06 ,  4C040EE02 ,  4C040EE08

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