特許
J-GLOBAL ID:201503006736611660

緩衝器及び緩衝器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083932
公開番号(公開出願番号):WO2013-100076
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を挿入し、ピストン5の移動によって生じる油液の流れを減衰力発生機構25によって制御して減衰力を発生させる。外筒3の側部に突出する円筒状のケース26内に減衰力発生機構25を設け、ケース26の雄ネジ部50にナット部材34を螺着して減衰力発生機構25を固定する。ケース26の外周面とナット部材34の内周面との間にOリングを設けて、未塗装の雄ネジ部50を外部からシールする。これにより、未塗装の雄ネジ部50への水分、埃等の侵入を防止して、錆、腐食の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダと、該シリンダ内に挿入されたピストンと、 該ピストンに連結されて前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、 前記シリンダ内のピストンの摺動による作動流体の流れを制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構とを備えた緩衝器において、 前記シリンダを含む緩衝器本体部の側部に突出する筒状のケースと、該ケースの外周部に形成されたケース側ネジ部と、前記ケース側ネジ部に螺合するネジ部が内周部に形成された筒状の螺合部材と、前記ケースの外周部と前記螺合部材の内周の螺合部材側ネジ部との間に設けられて前記ケース側ネジ部及び螺合部材側ネジ部を外部からシールする環状のシール部材とを備えていることを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  F16F 9/46 ,  F16J 15/10
FI (3件):
F16F9/50 ,  F16F9/46 ,  F16J15/10 K
Fターム (11件):
3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J069AA54 ,  3J069CC21 ,  3J069DD43 ,  3J069DD47 ,  3J069EE11 ,  3J069EE32 ,  3J069EE38 ,  3J069EE41

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