特許
J-GLOBAL ID:201503006773235741
養子細胞療法のための改良された細胞培養法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512912
公開番号(公開出願番号):特表2015-516175
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
細胞療法用途の改良された細胞培養法であり、抗原提示細胞および/あるいはフィーダ細胞の存在のもとで目的の細胞を成長させる段階を有する。生育面がガス透過性材料から構成されていないなら1 ml/cm2までの培地体積と表面積との比率を、また生育面がガス透過性材料から構成されているなら2 ml/cm2までの培地体積と表面積との比率を用いている。目的細胞は作製サイクルの開始時においては0.5×106個/cm2以下の表面密度であり、目的細胞の表面密度と抗原提示細胞および/あるいはフィーダ細胞の表面密度の合計は少なくとも約1.25×105個/cm2である。
請求項(抜粋):
静置式の動物細胞培養・回復器具であって、
内部体積と、
ガス透過性材料から構成された生育面と、
内部体積の最上部の限界を成す上部限界と、
細胞取り出し開口部を有する細胞取り出し管と、
培地取り出し開口部を有する培地取り出し管とを有し、
培地取り出し開口部と生育面との間の距離が細胞取り出し開口部と生育面との間の距離よりも大きく、生育面のガス透過性材料のところへガスを強制的に流すためのポンプあるいはその他の機構が設けられていないことを特徴とする器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4B029AA02
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029DA01
, 4B029DA03
, 4B029DG06
, 4B029DG08
, 4B029GA02
, 4B029GB06
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