特許
J-GLOBAL ID:201503006786871532

ストリング監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀家 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-034716
公開番号(公開出願番号):特開2015-162469
出願日: 2014年02月25日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】ストリングごとに設置され且つ太陽電池から電力を供給される検知機のネットワークを自己編成して異常検知をすることで、「処理負担の分散」、「メンテナンス性の向上」及び「後付設置の容易化」を同時に実現する。【解決手段】太陽電池Tが接続された太陽電池ストリングSを複数本備えた太陽光発電プラントPの異常検知システムである。太陽電池ストリングSごとに設置され且つ複数本の太陽電池ストリングSにおける異常を検知する検知機2を複数個有し、検知機2それぞれは、当該検知機2が設置された太陽電池ストリングSの複数個の太陽電池Tのうち、少なくとも1つから電力を供給され、所定の通信範囲R内で互いに無線通信可能な通信部3を備え、複数個の検知機2は、ある1つの検知機2の通信範囲R内に他の検知機2が少なくとも1つ存在し、全ての検知機2が互いに無線通信可能なネットワーク4を自己編成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の太陽電池(T)が直列に接続された太陽電池ストリング(S)を複数本備えた太陽光発電プラント(P)の異常を検知する異常検知システムであって、 前記太陽電池ストリング(S)ごとに設置され且つ前記複数本の太陽電池ストリング(S)における異常を検知する検知機(2)を複数個有し、 前記検知機(2)それぞれは、当該検知機(2)が設置された太陽電池ストリング(S)の複数個の太陽電池(T)のうち、少なくとも1つから電力を供給されていると共に、所定の通信範囲(R)内で互いに無線通信可能な通信部(3)を備え、 前記複数個の検知機(2)は、ある1つの検知機(2)の通信範囲(R)内に他の検知機(2)が少なくとも1つ存在するように配置され、全ての検知機(2)が互いに無線通信可能なネットワーク(4)を自己編成することを特徴とする異常検知システム。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (4件):
5F151BA11 ,  5F151KA02 ,  5F151KA08 ,  5F151KA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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