特許
J-GLOBAL ID:201503006850787620

付加的な側面構造を有する液化器パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 彰芳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546339
公開番号(公開出願番号):特表2015-500455
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
本発明は、パイプ軸、パイプ壁(2)およびパイプ外側(21)上に一周するフィン(3)を有する熱交換器パイプ(1)に関する。フィン(3)は、フィン脚部(31)、フィン側面(32)およびフィン尖端(33)を有しており、その場合にフィン脚部(31)はパイプ壁(2)から実質的に径方向に張り出している。フィン側面(32)には、フィン側面(32)に横に配置された、付加的な構造部材が設けられている。実質的に軸方向と径方向に延びる第1の材料突出部(41)が、実質的にパイプ(1)の軸方向と周方向に延びる第2の材料突出部(42)に隣接しており、その場合に第1と第2の材料突出部(41、42)が共通の境界線(43)を有している。本発明によれば、この境界線(43)に沿った第1の材料突出部(41)の軸方向の延びは、第2の材料突出部(42)の軸方向の延びよりも小さい。本発明の他の視点は、第1の材料突出部(41)がそれぞれ点(44)において第2の材料突出部(42)に隣接し、かつこの点(44)における第1の材料突出部(41)の軸方向の延びがゼロに等しいことである。さらに、本発明の他の視点は、第1の材料突出部(41)が第2の材料突出部(42)から離隔して配置されていることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプ壁(2)とパイプ外側(21)上に一周するフィン(3)とを有する金属の熱交換器パイプ(1)であって、前記フィンがフィン脚部(31)、フィン側面(32)およびフィン尖端(33)を有し、その場合にフィン脚部(31)がパイプ壁(2)から実質的に径方向に張り出しており、かつフィン側面(32)に、フィン側面(32)に横に配置されている、付加的な構造部材が設けられており、その場合に実質的に軸方向と径方向に延びる第1の材料突出部(41)が、実質的にパイプ(1)の軸方向と周方向に延びる第2の材料突出部(42)に隣接しており、その場合に第1と第2の材料突出部(41、42)が共通の境界線(43)を有している、前記金属の熱交換器パイプにおいて、 境界線(43)に沿った第1の材料突出部(41)の軸方向の延びが、第2の材料突出部(42)の軸方向の延びよりも小さいことを特徴とする金属の熱交換器パイプ。
IPC (3件):
F28F 1/26 ,  F28F 1/32 ,  F28D 1/04
FI (3件):
F28F1/26 B ,  F28F1/32 Q ,  F28D1/04
Fターム (8件):
3L103AA01 ,  3L103AA16 ,  3L103AA35 ,  3L103BB27 ,  3L103CC30 ,  3L103DD03 ,  3L103DD33 ,  3L103DD69
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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