特許
J-GLOBAL ID:201503006944282221

原稿読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-111055
公開番号(公開出願番号):特開2015-226247
出願日: 2014年05月29日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】契約書や内容確認書等の書類中における確認すべき事項の記載箇所を付箋の貼付により明示して、当該確認事項を確認したことの署名を求めて署名入りの書類を作成する際に、署名者が当該確認事項を確認した上で署名したことの確実性を向上させる。【解決手段】画像形成装置1は、原稿読取部5と、付箋画像検出部102と、第1判断部103と、検出対象画像記憶部としての画像メモリー32と、一致画像検出部104と、第2判断部105と、制御部100とを有する。制御部100は、第1判断部103によって原稿画像中の付箋画像の位置が記載欄にあると判断され、更なる読取で得られた原稿画像中に、第2判断部105によって上記付箋画像と同様の画像の位置が署名欄の位置であると判断されたとき、更なる読取で得た原稿画像の画像形成又は保存を許可する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原稿の画像を光学的に読み取る原稿読取部と、 前記原稿読取部によって読み取られた原稿画像において、付箋を示す予め定められた標準付箋画像に一致する付箋画像及びその画像位置を検出する付箋画像検出部と、 前記付箋画像検出部が検出した前記付箋画像の画像位置が前記原稿画像中の予め定められた第1の位置であるか否かを判断する第1判断部と、 前記第1判断部によって、前記付箋画像の画像位置が前記第1の位置であると判断された場合、当該付箋画像を検出対象画像として記憶する検出対象画像記憶部と、 前記原稿読取部による前記読取とは別の読取で得られた原稿画像において、前記検出対象画像記憶部に記憶された検出対象画像に対して予め定められた同一性を有する一致画像を検出する一致画像検出部と、 前記検出された前記一致画像の画像位置が、前記原稿画像中において前記第1の位置とは異なる予め定められた第2の位置であるか否かを判断する第2判断部と、 前記第2判断部によって、前記一致画像の画像位置が前記第2の位置であると判断された場合に、前記別の読取で得られた原稿画像の画像形成又は保存を許可する制御部と、を有する原稿読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G06F 17/21 ,  G06T 7/00 ,  G03G 21/00
FI (4件):
H04N1/387 ,  G06F17/21 570R ,  G06T7/00 300E ,  G03G21/00 390
Fターム (23件):
2H270KA55 ,  2H270LB10 ,  2H270MB25 ,  2H270MB40 ,  2H270MC18 ,  2H270MD27 ,  2H270MF16 ,  2H270NB15 ,  2H270NB16 ,  2H270NB17 ,  2H270NC07 ,  2H270NC08 ,  2H270NC13 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5B109SA14 ,  5C076AA02 ,  5C076CA08 ,  5L096BA14 ,  5L096BA17 ,  5L096CA08 ,  5L096FA69 ,  5L096JA09

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