特許
J-GLOBAL ID：201503006972654932
無線機器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：
棚井 澄雄
, 佐伯 義文
, 高橋 久典
, 沖田 壮男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-135612
公開番号（公開出願番号）：特開2015-222965
出願日： 2015年07月06日
公開日（公表日）： 2015年12月10日
要約：
【課題】不要輻射を抑えつつフィールド機器の設置位置に拘わらず安定した無線通信を実現することが可能な無線機器を提供する。【解決手段】無線機器1は、信号処理モジュール10及びアンテナモジュール20を備えており、信号処理モジュール10は、フィールド機器との間における通信処理、アンテナモジュール20との間における通信処理、及び通信プロトコルの変換処理を行い、アンテナモジュール20は、信号処理モジュール10からの信号を受信してアンテナ25から無線信号にして送信させるとともに、アンテナ25で受信された無線信号の処理を行った信号を信号処理モジュール10に送信する回路部24と、回路部24の周囲を覆うように回路部24を収容する筒状の筐体21と、筐体21の一端部に設けられたアンテナ25を収容するアンテナキャップ22と、コネクタ部23とを備える。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
フィールド機器からの第1信号を無線信号にして送信し、無線信号で送信されてくる前記フィールド機器への第2信号を受信する無線機器において、
無線信号の送受信を行うアンテナを有するアンテナモジュールと、
前記フィールド機器及び前記アンテナモジュールに接続され、前記フィールド機器との間における通信処理、前記アンテナモジュールとの間における通信処理、及び通信プロトコルの変換処理を行う信号処理モジュールと
を備え、
前記アンテナモジュールは、前記信号処理モジュールから送信されてくる前記第1信号を受信して前記アンテナから無線信号にして送信させるとともに、前記アンテナで受信された無線信号の処理を行った前記第2信号を、前記信号処理モジュールに送信する回路部と、
前記回路部の周囲を覆うように前記回路部を収容する筒状の筐体と、
前記筐体の一端部又は両端部間に設けられて無線信号の送受信が可能なように前記アンテナを収容するアンテナ収容部と、
前記筐体に接合されており、前記信号処理モジュールに接続されるコネクタ部と
を備えることを特徴とする無線機器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
