特許
J-GLOBAL ID:201503006979030275

反射抑制膜及び反射抑制部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196953
公開番号(公開出願番号):特開2015-064419
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】広い反射抑制波長域を有する反射抑制膜を提供する。【解決手段】反射抑制膜11は、相対的に高い屈折率を有する高屈折率層12Hと、相対的に低い屈折率を有する低屈折率層12Lとを備える。高屈折率層12Hと低屈折率層12Lとが、最外層が低屈折率層12L1となるように交互に積層されている。反射抑制膜11は、中間屈折率層12Mをさらに備える。中間屈折率層12Mは、最外層を構成している低屈折率層12L1と、次に位置する高屈折率層12H1との間に配されている。中間屈折率層12Mは、最外層を構成している低屈折率層12L1の屈折率よりも高く、次に位置する高屈折率層12H1の屈折率よりも低い屈折率を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材の上に形成された反射抑制膜であって、 相対的に高い屈折率を有する高屈折率層と、 相対的に低い屈折率を有する低屈折率層と、 を備え、 前記高屈折率層と前記低屈折率層とが、最外層が前記低屈折率層となるように交互に積層されており、 前記最外層を構成している低屈折率層と、次に位置する前記高屈折率層との間に配されており、前記最外層を構成している低屈折率層の屈折率よりも高く、前記次に位置する高屈折率層の屈折率よりも低い屈折率を有する中間屈折率層をさらに備える、反射抑制膜。
IPC (1件):
G02B 1/11
FI (1件):
G02B1/10 A
Fターム (2件):
2K009AA02 ,  2K009CC03

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