特許
J-GLOBAL ID:201503007190282641

超音波モータのためのアクチュエータ及び少なくとも1つの当該アクチュエータを備えた超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516616
公開番号(公開出願番号):特表2015-525557
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
少なくとも部分的に球形状のロータ(18)を備えた超音波モータであり、ロータ(18)が、プレート形状の圧電材料から成る素子を各々が含む2つのアクチュエータ(2,2’)を有する。前記アクチュエータは、前記ロータ(18)に接触する少なくとも1つの接触領域(4,4’)を備えている。また、前記アクチュエータ(2,2’)は、それらの面の1つに、圧電材料を曲げモード及び縦モードでバイアスすることを意図された電極を含む。前記接触領域(4,4’)は、凹状であり、且つ、前記ロータ(18)の面の半径にその半径がほぼ対応している円弧により形成されている。前記円弧は、前記圧電材料がバイアスされる前記曲げモードと前記縦モードとが同一の周波数であるように、予め決められた角度で角度方向に延在している。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
プレート形状の圧電材料から成る素子を含む、超音波モータのためのアクチュエータであって、前記超音波モータのロータに接触するように構成された少なくとも1つの接触領域(4’)が設けられた少なくとも1つの接触縁(4)と、前記圧電材料を曲げモード及び縦モードでバイアスするように構成された電極(12,14)とを備え、前記接触縁が凹状であり、且つ、第1の半径(ri)を有する第1の円弧(ac1)により形成されており、前記第1の円弧(ac1)が、前記圧電材料をバイアスする前記曲げモードと前記縦モードとが同一の周波数であるように予め決められた角度(θ)で角度方向に延在し、前記少なくとも1つの接触領域(4’)が凹状であり、且つ、前記ロータの、前記アクチュエータに接触するように構成された面の半径にほぼ対応している第2の半径を有する第2の円弧(ac3)上に在る、アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/047 ,  H01L 41/053
FI (4件):
H02N2/00 C ,  H01L41/09 ,  H01L41/047 ,  H01L41/053
Fターム (17件):
5H681AA12 ,  5H681AA19 ,  5H681BB02 ,  5H681BB12 ,  5H681BB15 ,  5H681BC01 ,  5H681BC08 ,  5H681CC02 ,  5H681DD02 ,  5H681DD13 ,  5H681DD23 ,  5H681DD36 ,  5H681DD55 ,  5H681DD88 ,  5H681GG02 ,  5H681GG11 ,  5H681GG25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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