特許
J-GLOBAL ID:201503007192269340
硝酸塩粒子測定装置及びその測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-034743
公開番号(公開出願番号):特開2015-161502
出願日: 2014年02月25日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】硝酸塩の種類別による分離同定が可能な硝酸塩粒子測定装置及び方法を提供する。【解決手段】エアロゾルを捕集フィルタ11で捕集するとともに捕集されたエアロゾルを分析する捕集分析部1と、窒素酸化物を測定するNOx計部2と、前記捕集分析部1に連通する吸引ポンプ3と、装置を制御し濃度換算を行う制御部と、を備えた硝酸塩粒子測定装置において、捕集分析部1の上流側にデニューダー4及びゼロフィルタ5を並列に設け、捕集フィルタ11の下流側の部位12を加熱する加熱器6を捕集分析部1に連係して設け、加熱器6は、捕集フィルタ11の下流側の部位を少なくとも140°C〜600°Cの範囲で段階別に加熱設定可能に設けられており、加熱器6による温度設定を低温段階と高温段階に設定して、硝酸塩粒子の化学形態分離測定を行うようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エアロゾルを捕集フィルタで捕集するとともに捕集されたエアロゾルを分析する捕集分析部と、窒素酸化物を測定するNOx計部と、前記捕集分析部に連通する吸引ポンプと、装置を制御し濃度換算を行う制御部と、を備えた硝酸塩粒子測定装置において、
前記捕集分析部の上流側にデニューダー及びゼロフィルタを並列に設け、
前記捕集フィルタの下流側の部位を加熱する加熱器を前記捕集分析部に連係して設け、
前記加熱器は、前記捕集フィルタの下流側の部位を少なくとも140°C乃至600°Cの範囲で段階別に加熱設定可能に設けられており、
前記加熱器による温度設定を低温段階と高温段階に設定して、硝酸塩粒子の化学形態分離測定を行うようにしたことを特徴とする硝酸塩粒子測定装置。
IPC (3件):
G01N 31/00
, G01N 15/06
, G01N 31/12
FI (4件):
G01N31/00 J
, G01N15/06 C
, G01N31/00 Y
, G01N31/12 B
Fターム (20件):
2G042AA01
, 2G042BB08
, 2G042CA01
, 2G042CB01
, 2G042DA05
, 2G042EA05
, 2G042EA08
, 2G054AA01
, 2G054BB02
, 2G054BB13
, 2G054CA06
, 2G054CE02
, 2G054EA01
, 2G054EA04
, 2G054FA12
, 2G054FA19
, 2G054FA37
, 2G054GA01
, 2G054GA03
, 2G054GB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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