特許
J-GLOBAL ID:201503007207989921
波長選択スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153838
公開番号(公開出願番号):特開2015-025871
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】迷光の結合を抑制可能な波長選択スイッチを提供する。【解決手段】波長選択スイッチ1Aは、入力ポートPinと出力ポートPoutとが並設されたポートアレイ4と、入力ポートPinから入力された入力光Lを第1の方向に分光する分光素子8と、出力ポートPoutに結合させるように、分光光LDを偏向する光偏向素子12と、光路上に配置された集光レンズ11と、分光光LDを第2の光路方向D2に反射する折り返しミラー9と、を備える。折り返しミラー9の反射面9aは、第2の方向に対して傾斜し、集光レンズ11で反射した迷光が、入力ポートPin及び出力ポートPoutに結合しないように、迷光が進行する第3の光路方向D3が第2の光路方向D2に対してずれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力ポートと第1及び第2の出力ポートとが並設されたポートアレイと、
前記入力ポートから入力された入力光を、前記入力光が進行する第1の光路方向と交差する第1の方向に波長成分ごとに分光する分光素子と、
分光された前記入力光を前記第1の出力ポート又は前記第2の出力ポートに結合させるように、前記第1の光路方向と前記第1の方向とに交差する第2の方向に、分光された前記入力光を偏向する光偏向素子と、
前記入力ポートから前記分光素子を経て前記光偏向素子に至る光路上に配置された透過型光学部品と、
前記光路上において前記透過型光学部品よりも前記ポートアレイ側に配置され、分光された前記入力光を第2の光路方向に反射する反射型光学部品と、を備え、
前記反射型光学部品の反射面は、前記第2の方向に対して傾斜し、
前記透過型光学部品で反射した反射光が、前記入力ポート、前記第1の出力ポート及び前記第2の出力ポートのいずれにも結合しないように、前記反射光が進行する第3の光路方向が前記第2の光路方向に対してずれている、波長選択スイッチ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H141MA18
, 2H141MA21
, 2H141MB00
, 2H141MB24
, 2H141MC06
, 2H141ME01
, 2H141ME09
, 2H141ME11
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