特許
J-GLOBAL ID:201503007306160107

タングおよびこれを用いたシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 健二 ,  阿部 龍吉 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038616
公開番号(公開出願番号):特開2013-173424
特許番号:特許第5829144号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートベルトに摺動可能に支持されかつ前記シートベルトをショルダーベルトとラップベルトに区画するとともに、バックルに係合可能な係合部を有するタングにおいて、 前記係合部と直交または略直交する方向に長く設けられて前記シートベルトが挿通されるシートベルト挿通孔と、 前記シートベルト挿通孔の一部を形成するとともに前記シートベルトが摺動するシートベルト摺動面を有するシートベルト摺動部とを有し、 前記シートベルト摺動部は、前記シートベルト摺動面に設けられた所定数の凹部を有するとともに、前記凹部内に互いに独立して設けられた所定数の突部を有し、 前記シートベルト摺動面は、前記シートベルト挿通孔の長手方向に沿いかつ前記ショルダーベルト側に配設されたショルダーベルト側シートベルト摺動面を少なくとも有し、 前記ショルダーベルト側シートベルト摺動面は、前記シートベルト挿通孔の長手方向と直交または略直交する方向の距離が最小となる位置に関し前記ショルダーベルト側から前記ラップベルト側に延設されて、前記ショルダーベルト側シートベルト摺動面の一部が前記距離が最小となる位置より前記ラップベルト側に位置しており、 前記凹部は複数設けられており、 前記シートベルト摺動面は、前記複数の凹部間に前記シートベルト挿通孔の長手方向と直交または略直交する方向に配設された中間シートベルト摺動面を有することを特徴とするタング。
IPC (1件):
B60R 22/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60R 22/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る