特許
J-GLOBAL ID:201503007394024641
ニッケル微粒子スラリー、金属微粒子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邊 和浩
, 星宮 勝美
, 城澤 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-024336
公開番号(公開出願番号):特開2015-151558
出願日: 2014年02月12日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】粒子の凝集、融着や金属の炭化を抑制しながら金属微粒子の結晶子径を増大させて耐焼結性を向上させる方法の提供。【解決手段】成分(A)〜(C);(A)走査型電子顕微鏡観察による平均粒子径(L1)が20〜200nmの範囲内、粒子径の変動係数(標準偏差/平均粒子径)が0.2以下、Scherrer法により算出される結晶子径(L2)が15nm以上であり、前記結晶子径と平均粒子径との比(L2/L1)が0.15以上であるニッケル微粒子、(B)分散剤、及び(C)沸点が100°C以上の溶媒を含有するニッケル微粒子スラリー。前記の平均粒子径20〜200nmの範囲内にある原料金属微粒子を準備し、液相中に分散させた状態でレーザー光を照射することにより、加熱し、結晶子径が加熱前の結晶子径の1.3倍以上である金属微粒子を製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記成分(A)〜(C);
(A)走査型電子顕微鏡観察による平均粒子径(L1)が20〜200nmの範囲内、粒子径の変動係数(標準偏差/平均粒子径)が0.2以下、Scherrer法により算出される結晶子径(L2)が15nm以上であり、前記結晶子径と平均粒子径との比(L2/L1)が0.15以上であるニッケル微粒子、
(B)分散剤、及び
(C)沸点が100°C以上の溶媒、
を含有するニッケル微粒子スラリー。
IPC (8件):
B22F 9/00
, B22F 9/24
, B22F 1/00
, H01B 1/22
, H01B 13/00
, H01B 5/00
, H01B 1/00
, C22C 19/03
FI (9件):
B22F9/00 B
, B22F9/24 C
, B22F1/00 C
, B22F1/00 M
, H01B1/22 A
, H01B13/00 501Z
, H01B5/00 F
, H01B1/00 F
, C22C19/03 M
Fターム (34件):
4K017AA02
, 4K017AA08
, 4K017BA03
, 4K017BB01
, 4K017BB02
, 4K017BB04
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017BB07
, 4K017BB08
, 4K017BB09
, 4K017BB11
, 4K017BB12
, 4K017BB14
, 4K017BB16
, 4K017CA07
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017DA07
, 4K017EJ02
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BB05
, 4K018BB06
, 4K018BC01
, 4K018BD04
, 4K018KA33
, 5G301DA10
, 5G301DA42
, 5G301DD01
, 5G301DE01
, 5G307AA08
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