特許
J-GLOBAL ID:201503007412414117

二重管継手およびそれを用いた基礎貫通配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212519
公開番号(公開出願番号):特開2015-075189
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】施工時の自由度が高く、様々な基礎のサイズに対応できる二十管継手を提供する。【解決手段】二重管継手10は、鞘管12と内部に挿通される内管14とを備え、内管14の内管エルボ26は、第1エルボ部材32と第2エルボ部材34とを止水部材を介して着脱自在に嵌合させることによって形成され、第1エルボ部材32は、第1鞘管ストレート18から抜き差し可能な状態で鞘管エルボ16の内部に収容され、その一端には、楕円形状に開口した第1嵌合部が形成され、第2エルボ部材34は、第2鞘管ストレート20から抜き差し可能な状態で鞘管エルボ16の内部に収容され、その一端には、第1嵌合部と嵌合される第2嵌合部が形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
鞘管の内部に内管を挿通させた二重管継手であって、 前記鞘管は、 一端と他端とが所定角度をなす鞘管エルボ、 前記鞘管エルボの一端に接続される第1鞘管ストレート、および 前記鞘管エルボの他端に接続される第2鞘管ストレートを備え、 前記内管は、 互いに所定角度をなす第1および第2受口を両端部に有する内管エルボ、 前記内管エルボの前記第1受口に接続され、前記第1鞘管ストレートに沿って延びる第1内管ストレート、および 前記内管エルボの前記第2受口に接続され、前記第2鞘管ストレートに沿って延びる第2内管ストレートを備え、 前記内管エルボは、 一端に形成される前記第1受口と、他端に形成される前記第1受口と所定角度をなして開口する第1嵌合部とを有し、前記第1鞘管ストレートからは抜き差しできるが、前記第2鞘管ストレートからは抜き差しできない状態で前記鞘管エルボの内部に配置される第1エルボ部材、および 一端に形成される前記第1嵌合部と嵌合される第2嵌合部と、他端に形成される前記第2受口とを有し、前記第2鞘管ストレートからは抜き差しできるが、前記第1鞘管ストレートからは抜き差しできない状態で前記鞘管エルボの内部に配置される第2エルボ部材を含み、 前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とを止水部材を介して着脱自在に嵌合させることによって前記内管エルボが形成される、二重管継手。
IPC (4件):
F16L 39/04 ,  E03C 1/122 ,  E03C 1/12 ,  F16L 43/00
FI (4件):
F16L39/04 ,  E03C1/122 Z ,  E03C1/12 E ,  F16L43/00
Fターム (8件):
2D061AA05 ,  2D061AB07 ,  2D061AD01 ,  3H019EA20 ,  3J106AB03 ,  3J106BB07 ,  3J106BE33 ,  3J106CA04

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