特許
J-GLOBAL ID:201503007511870451
省電力PONシステムの通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-015038
公開番号(公開出願番号):特開2015-142300
出願日: 2014年01月30日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】 ONUがスリープ中にOLTで蓄積する送信データの待機バッファの規模を低減しかつ効率的にONUの消費電力を低減すること。【解決手段】 OLTのさらに上流に位置する上流ノードに対して、OLTから、ONUがスリープしていないタイミングを通知する。上流ノードは通知されたタイミングでONUに向けてデータを送信する。これによりOLTはONUが受信可能なタイミングで上流ノードからデータを受信するため、OLTではONUがスリープから覚めるまで蓄積するデータの量を減らすことができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の宅内終端装置と、前記宅内装置へ送信される情報を中継する中継装置と、の間に位置する局側終端装置であって、
前記宅内終端装置のスリープ状態への移行もしくはスリープ状態からの復帰を制御するスリープ制御部と、
前記宅内終端装置がスリープを開始するスリープ開始時刻を前記スリープ制御部から取得して、前記宅内終端装置がスリープしていないときに前記中継装置が前記宅内装置へ向けて情報を送信できる送信開始時刻を算出する時刻演算部と、
前記時刻演算部が算出した前記転送開始時刻を前記中継装置へ向けて送信する送信部と、を有することを特徴とする局側終端装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/44 200
, H04L12/44 M
Fターム (15件):
5K033AA04
, 5K033CA11
, 5K033CA17
, 5K033CB08
, 5K033CC02
, 5K033DA05
, 5K033DA15
, 5K033DB06
, 5K033DB11
, 5K033DB17
, 5K033DB22
, 5K033DB25
, 5K033EA03
, 5K033EA07
, 5K033EC01
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