特許
J-GLOBAL ID:201503007651925949
工作機械の工具折損検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-002969
公開番号(公開出願番号):特開2015-131357
出願日: 2014年01月10日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】保守管理の増大を抑制するとともに、効率よく工具の折損を検知することを可能とした工作機械の工具折損検知装置を提供する。【解決手段】主軸14と、複数の工具15を収納可能な工具マガジン16と、主軸14と工具マガジン16との間で工具15の交換を自動的に行う自動工具交換装置17とを備えた工作機械の工具折損検知装置に、自動工具交換装置17によって工具マガジン16から主軸14へ搬送される加工前の工具15と、自動工具交換装置17によって主軸14から工具マガジン16へ搬送される加工後の工具15とを撮像する撮像装置19aと、撮像装置19aによって撮像した加工前の工具15の画像と加工後の工具15の画像との比較により工具の折損の検知を行う画像処理装置19bとを有する画像認識装置を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主軸と、複数の工具を収納可能な工具マガジンと、前記主軸と前記工具マガジンとの間で工具の交換を自動的に行う自動工具交換装置とを備えた工作機械の工具折損検知装置であって、
前記自動工具交換装置によって搬送される工具を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって工具を撮像した画像を解析する画像処理手段と
を有する画像認識装置を備え、
前記撮像手段は、前記自動工具交換装置によって前記工具マガジンから前記主軸へ搬送される加工前の工具と、前記自動工具交換装置によって前記主軸から前記工具マガジンへ搬送される加工後の工具とを撮像し、
前記画像処理手段は、前記加工前の工具の画像と前記加工後の工具の画像との比較により工具の折損の検知を行う
ことを特徴とする工作機械の工具折損検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q3/155 E
, B23Q17/09 C
Fターム (9件):
3C002AA03
, 3C002BB06
, 3C002DD04
, 3C002GG02
, 3C002HH08
, 3C002KK01
, 3C002LL12
, 3C029DD04
, 3C029DD20
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