特許
J-GLOBAL ID:201503007680457171

特に複合材料から作られるワークピースの壁を機械加工するための工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-550747
公開番号(公開出願番号):特表2015-506280
出願日: 2013年01月03日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
特に複合材料から作られるワークピースの壁を機械加工するための工具。本発明によれば、壁(P)に溝(S)を切削することを目的とする、特に複合材料から作られるワークピースの壁(P)を機械加工するための工具(1)であり、長手方向軸線L-Lを有するロッド(2)と一体に取り付けられ、かつ長手方向軸線L-Lを中心に回転駆動され得るヘッド(3)を備え、前記ヘッド(3)が、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さ(h)が切削されるべき前記溝(S)の深さに相当する、少なくとも1つの主突出環状リブ(5)と、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さが主リブ(5)の半径方向高さよりも小さい、少なくとも1つの補助突出環状リブ(6)とを備える前記工具(1)は、前記補助リブが、平坦であり、好ましくは形状が円錐形であるリングバンド(8)によって分離される2つの円形縁部を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
壁(P)に溝(S)を切削するように設計された、特に複合材料から作られるワークピースの壁(P)を機械加工するための工具にして、前記工具(1)が、長手方向軸線L-Lを中心に回転駆動され得る長手方向軸線L-Lのステム(2)にしっかりと取り付けられるヘッド(3)を備え、前記ヘッド(3)は、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さ(h)が、切削されるべき前記溝(S)の深さに相当する少なくとも1つの主突出環状リブ(5)と、その外表面が所定の粒子サイズの砥粒で覆われ、かつその半径方向高さが、主リブ(5)の半径方向高さよりも小さい少なくとも1つの補助突出環状リブ(6)とを備える機械加工工具であって、 前記補助リブが、平坦である環状バンド(8)によって分離される2つの円形縁部を備えることを特徴とする、機械加工工具。
IPC (2件):
B23G 5/06 ,  B24D 7/18
FI (2件):
B23G5/06 D ,  B24D7/18 Z
Fターム (6件):
3C063AA10 ,  3C063AB03 ,  3C063BA27 ,  3C063BB02 ,  3C063CC13 ,  3C063EE23

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