特許
J-GLOBAL ID:201503007700758972
白金酸化物コロイド溶液の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-101873
公開番号(公開出願番号):特開2015-218079
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】生成率をさらに向上させることができる白金酸化物コロイド溶液の製造方法を提供する。【解決手段】ヘキサヒドロキソ白金酸ナトリウムの粉末を純水に溶解してヘキサヒドロキソ白金酸ナトリウム水溶液を作製する(S1)。ヘキサヒドロキソ白金酸ナトリウム水溶液と粒状の水素イオン型陽イオン交換樹脂を混合し、ヘキサヒドロキソ白金酸ナトリウム水溶液に含まれるNa+を水素イオン型陽イオン交換樹脂から放出されるH+と置換する。このため、ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液が作製される(S2)。ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液にpH調整剤(例えば、NaOH水溶液)を注入し、ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液のpHを7.8〜11の範囲内に調整する(S3)。pHが調整されたヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液にガンマ線を照射することにより、白金酸化物コロイド溶液が作製される(S4)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘキサヒドロキソ白金酸塩水溶液に含まれる金属イオンを水素イオンに置換してヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液を作製し、
前記ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液に非還元性pH調整剤を注入して前記ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液のpHを調整し、
pHが調整された前記ヘキサヒドロキソ白金酸懸濁液にガンマ線を照射して白金酸化物コロイド溶液を生成することを特徴とする白金酸化物コロイド溶液の製造方法。
IPC (4件):
C01G 55/00
, B01J 35/02
, B01J 37/30
, B01J 37/34
FI (4件):
C01G55/00
, B01J35/02 H
, B01J37/30
, B01J37/34
Fターム (35件):
4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AC08
, 4G048AD01
, 4G048AE05
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BB04A
, 4G169BB05C
, 4G169BC01C
, 4G169BC02C
, 4G169BC03C
, 4G169BC04C
, 4G169BC05C
, 4G169BC06C
, 4G169BC08C
, 4G169BC09C
, 4G169BC10C
, 4G169BC12C
, 4G169BC13C
, 4G169BC75A
, 4G169CB02
, 4G169CB07
, 4G169CC32
, 4G169CC40
, 4G169CD08
, 4G169EB19
, 4G169FA01
, 4G169FB26
, 4G169FB58
, 4G169FB78
, 4G169FC04
, 4G169FC09
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