特許
J-GLOBAL ID:201503007727535117
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130007
公開番号(公開出願番号):特開2015-002874
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】遊技興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の入球可能性が高い第2の態様に変化可能な第2始動手段を備え、第1始動手段への入球に基づき第1当否判定を行い、第2始動手段への入球に基づき第2当否判定を行う。第1当否判定で所定結果を生ずると第2始動手段を第2の態様にし、第2当否判定で特定結果が生ずることに基づき特定遊技を行う。遊技状態として第2始動手段に遊技球が入球する可能性が所定の第1の入球状態、当該可能性が高い第2の入球状態及び更に高い第3の入球状態を有する。第1の入球状態で特定結果を生じ、特定遊技を実行すると特定遊技後の遊技状態を第3の入球状態に設定可能であるが、第2の入球状態に設定しない。第3の入球状態で特定結果を生じ、特定遊技を実行すると特定遊技後の遊技状態を第2の入球状態に設定可能であるが、第1の入球状態に設定しない。【選択図】図50
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動手段と、
遊技球の入球可能性が低い第1の態様と前記第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様とに変化可能な第2始動手段と、
遊技球が入球不能な入球不能状態と遊技球が入球可能な入球可能状態とに変化可能な可変入球口と、
前記第1始動手段への入球に基づいて第1当否判定を実行する第1当否判定手段と、
前記第2始動手段への入球に基づいて第2当否判定を実行する第2当否判定手段と、
前記第1当否判定の結果が所定結果になることに基づいて前記第2始動手段を第2の態様にする第2始動手段態様制御手段と、
前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づいて特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、を備え、
前記遊技状態として、少なくとも、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が所定の第1の入球状態と、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が前記第1の入球状態よりも高い第2の入球状態と、前記第2始動手段に遊技球が入球する可能性が前記第2の入球状態よりも高い第3の入球状態と、を有し、
前記遊技状態設定手段は、前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき実行される特定遊技終了後の遊技状態を、当該第2当否判定の結果が特定結果となったときの遊技状態と異なる何れかの遊技状態に設定する移行設定処理を実行可能であり、
前記第1の入球状態で前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき特定遊技を実行すると、当該特定遊技終了後の遊技状態の前記移行設定処理として、前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの一方の遊技状態に設定する移行設定処理を有し、他方の遊技状態に設定する移行設定処理を有しないものとされ、
前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの一方の遊技状態で前記第2当否判定の結果が特定結果になることに基づき特定遊技を実行すると、当該特定遊技終了後の遊技状態の前記移行設定処理として、前記第2の入球状態および前記第3の入球状態のうちの他方の遊技状態に設定する移行設定処理を有し、前記第1の入球状態に設定する移行設定処理を有しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-210092
出願人:株式会社三共
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