特許

J-GLOBAL ID：201503007732054454

被加工物の切断方法

発明者： 奥嶋 健太郎 ,  尾▲崎▼ 真一 ,  上野 文城 ,  坂井 洋平
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-269282
公開番号（公開出願番号）：特開2015-123654
出願日： 2013年12月26日
公開日（公表日）： 2015年07月06日
要約：

【課題】 切り終わり箇所のクラック,欠けの発生を低減できる被加工物の切断方法を提供すること。【解決手段】 被加工物1に対して走行する切断刃を切り始め時に被加工物1の上面に入れて、切り終り時に被加工物1の下面1dから切断刃2を出す加工工程を有する被加工物1の切断方法とし、前記加工工程は、被加工物1の下面1dにおける切断部位5を除く一部を、互いに離れて配設された複数の台座6の上に置き、切断部位5を隣接する2つの台座6の間に位置させるとともに、当て部材4を被加工物1の下面1dの切断部位5を含む領域に配設した状態で、切断刃2によって当て部材4を切る工程を含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被加工物に対して走行する切断刃を切り始め時に前記被加工物の上面に入れて、切り終り時に前記被加工物の下面から前記切断刃を出す加工工程を有する被加工物の切断方法であって、 前記加工工程は、前記被加工物の前記下面における切断部位を除く一部を、互いに離れて配設された複数の台座の上に置き、前記切断部位を隣接する2つの前記台座の間に位置させるとともに、当て部材を前記被加工物の前記下面の前記切断部位を含む領域に配設した状態で、前記切断刃によって前記当て部材を切る工程を含む、被加工物の切断方法。

IPC (4件)：

B28D 1/22 ,  B28D 5/04 ,  B24B 27/06 ,  H01L 21/304

FI (4件)：

B28D1/22 ,  B28D5/04 A ,  B24B27/06 N ,  H01L21/304 611Z

Fターム (17件)：

3C058AA05 ,  3C058AB04 ,  3C058CB02 ,  3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069CA04 ,  3C069CB01 ,  3C069EA05 ,  3C158AA05 ,  3C158AB04 ,  3C158CB02 ,  5F057AA05 ,  5F057BA02 ,  5F057BB03 ,  5F057CA02 ,  5F057DA15 ,  5F057FA12