特許
J-GLOBAL ID:201503007746877142
増幅回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, ▲高▼木 邦夫
, 諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211307
公開番号(公開出願番号):特開2015-076708
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】入力信号の変動に応じて出力信号の波形を適切に補償することができる増幅回路を提供すること。【解決手段】増幅回路10は、入力端子11A,11Bと出力端子12A,12Bとの間に接続され、入力端子11A,11Bに供給された入力信号を増幅して出力端子12A,12Bに出力するメインアンプ22と、メインアンプ22に並列に接続され、入力信号を所定の遅延時間だけ遅延させる可変遅延回路23と、可変遅延回路23から出力される信号を所定の利得で反転増幅して出力端子に出力するプリエンファシス回路24と、増幅回路10の処理対象である処理対象信号の周波数よりも低い第一周波数帯域及び直流近傍の低周波数帯域におけるメインアンプ22の応答を補償するようにプリエンファシス回路24の利得及び可変遅延回路23の遅延時間を制御するコントローラ46と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子とを備える増幅回路であって、
前記入力端子と前記出力端子との間に接続され、前記入力端子に供給された入力信号を増幅して前記出力端子に出力する主増幅器と、
前記主増幅器に並列に接続され、前記入力信号を所定の遅延時間だけ遅延させる可変遅延回路と、
前記可変遅延回路から出力される信号を所定の利得で反転増幅して前記出力端子に出力する可変利得反転増幅器と、
前記増幅回路の処理対象である処理対象信号の周波数よりも低い第一周波数帯域及び直流近傍の低周波数帯域における前記主増幅器の応答を補償するように前記可変利得反転増幅器の利得及び前記可変遅延回路の遅延時間を制御するコントローラと、
を備える増幅回路。
IPC (3件):
H04B 3/06
, H03F 3/68
, H03F 3/45
FI (3件):
H04B3/06 C
, H03F3/68 Z
, H03F3/45 Z
Fターム (14件):
5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC61
, 5J500AF15
, 5J500AK02
, 5J500AK15
, 5J500AK55
, 5J500AM20
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5K046DD13
, 5K046EE02
, 5K046EE06
, 5K046EE46
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