特許
J-GLOBAL ID:201503007843327246

服薬支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 居藤 洋之 ,  神谷 直慈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192525
特許番号:特許第5681925号
出願日: 2013年09月18日
要約:
【課題】 薬剤をケースに収納した服薬支援装置において、ケース取出口の配置の自由度を確保して、設置場所によらず利用者がケースを取り出しやすい服薬支援装置を提供する。 【解決手段】 薬剤ケース5を複数個収納し、服用予定時刻になるとケースを利用者に提供可能にする服薬支援装置であって、服薬支援装置本体1と、服薬支援装置本体の内部に設けれられ複数個のケースを積層して収納する収納部と、服薬支援装置本体の前面の収納部に対応した位置に設けられ収納部の一方端部にある1つのケースを取り出し可能なケース取出口3と、収納部に設けられ積層された複数個のケースを一方端部側に付勢するケース付勢手段と、収納部の一方端部側にある1つのケースをケース取出口側に押し出してケースを服薬支援装置本体の前面から取り出し可能にするケース押出手段と、服薬予定時刻になるとケース押出手段をしてケースを取り出し可能に制御する制御手段とを有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 薬剤が入るケースを複数個収納し、前記薬剤の服用予定時刻になると前記ケースを利用者に提供可能にする服薬支援装置であって、 服薬支援装置本体と、 前記服薬支援装置本体の内部に設けられ、複数個の前記ケースを積層して収納する1以上の収納部と、 前記服薬支援装置本体の前面の前記収納部に対応した位置に設けられ、前記収納部の一方端部にあるケースを取り出し可能なケース取出口と、 前記収納部に設けられ、積層された複数個の前記ケースを前記一方端部側に付勢するケース付勢手段と、 前記収納部の前記一方端部にあるケースを前記ケース取出口側に背面側から押し出して前記ケースを前記服薬支援装置本体の前面から取り出し可能にするケース押出手段と、 服薬予定時刻になると前記ケース押出手段を駆動して前記ケースを取り出し可能にする制御手段と、 を有し、 前記ケース付勢手段は、前記収納部内のケースを下から上方向へ付勢し、 前記ケース取出口は、前記服薬支援装置本体の上側に設けられており、 前記収納部は、前記服薬支援装置本体の背面側に傾斜している、 服薬支援装置。
IPC (1件):
A61J 7/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61J 7/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 薬剤服用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195273   出願人:株式会社ユニテック東京
  • 薬剤を投与する方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-230712   出願人:コンセプト・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド

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