特許
J-GLOBAL ID:201503007860986563

ターボチャージャの潤滑油供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長田 豊彦 ,  高木 秀文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252792
公開番号(公開出願番号):特開2015-110909
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】異物による流量制御弁の不具合の発生を防止することが可能なターボチャージャの潤滑油供給機構を提供する。【解決手段】オイルポンプから圧送される潤滑油を、コンプレッサホイールとタービンホイールとを連結したシャフトを回転可能に支持する軸受部へと案内する潤滑油供給油路(圧送油路3及び供給油路42)と、前記潤滑油供給油路に設けられ、当該潤滑油供給油路を流通する潤滑油の圧力に基づいて当該潤滑油の流路の開口面積を変更することによって潤滑油の流量を調整する流量制御弁とを具備するターボチャージャの潤滑油供給機構であって、前記潤滑油供給油路における流量制御弁の上流側に設けられ、潤滑油内の異物を遠心力により分離する遠心分離部44をさらに具備した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
オイルポンプから圧送される潤滑油を、コンプレッサホイールとタービンホイールとを連結したシャフトを回転可能に支持する軸受部へと案内する潤滑油供給油路と、 前記潤滑油供給油路に設けられ、当該潤滑油供給油路を流通する潤滑油の圧力に基づいて当該潤滑油の流路の開口面積を変更することによって潤滑油の流量を調整する流量制御弁とを具備するターボチャージャの潤滑油供給機構であって、 前記潤滑油供給油路における前記流量制御弁の上流側に設けられ、潤滑油内の異物を遠心力により分離する遠心分離部をさらに具備するターボチャージャの潤滑油供給機構。
IPC (3件):
F02B 39/14 ,  F02B 39/00 ,  F01M 1/16
FI (3件):
F02B39/14 F ,  F02B39/00 C ,  F01M1/16 F
Fターム (15件):
3G005EA16 ,  3G005FA31 ,  3G005FA41 ,  3G005GA02 ,  3G005GB39 ,  3G005GB82 ,  3G005JA29 ,  3G313AA16 ,  3G313BB04 ,  3G313BB18 ,  3G313BB34 ,  3G313BC25 ,  3G313CA02 ,  3G313CA11 ,  3G313EA01

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