特許
J-GLOBAL ID:201503007925736846
特定動作検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-030871
公開番号(公開出願番号):特開2015-156127
出願日: 2014年02月20日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【課題】 シーケンシャルなマスクパターンの定義、及び動きと形状の両者の特性を併せ持つ特徴量を周波数領域で比較することで、特定の動作を高い精度で検出できる特定動作検出装置を提供する。【解決手段】 カメラ1が撮像した画像フレームに対して微小領域毎の輝度勾配を求める輝度勾配算出部2と、複数の時系列画像フレームに対して求めた輝度勾配の差分を抽出する輝度勾配差分算出部3と、抽出した輝度勾配差分情報から時間変化を抽出して輝度勾配差分自己相関特徴を算出する輝度勾配差分自己相関算出部4と、算出した輝度勾配差分自己相関特徴を特徴空間からを周波数空間へ変換する周波数変換部5と、周波数空間へ変換して得られた特徴ベクトルについて機械学習による識別処理を実施して類似度を判定する判定部6と、判定結果を出力する結果出力部7とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像映像を連続する画像フレームで出力する撮像手段と、
前記画像フレームに対して微小領域毎の輝度勾配を求める輝度勾配算出部と、
複数の時系列画像フレームに対して求めた前記輝度勾配の差分を抽出する輝度勾配差分算出部と、
前記輝度勾配差分から動き特徴を抽出するために、抽出した前記輝度勾配差分情報から時間変化を抽出して輝度勾配差分自己相関特徴を算出する輝度勾配差分自己相関算出部と、
算出した輝度勾配差分自己相関特徴を特徴空間から周波数空間へ変換する周波数変換部と、
周波数空間へ変換して得られた特徴ベクトルについて、機械学習による識別処理を実施して類似度を判定する判定部と、
判定結果を出力する結果出力部とを有することを特徴とする特定動作検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5L096CA04
, 5L096FA34
, 5L096FA35
, 5L096GA07
, 5L096GA08
, 5L096HA02
, 5L096JA03
, 5L096KA04
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