特許
J-GLOBAL ID:201503007960097651

光周波数コム安定化光源および信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-112075
公開番号(公開出願番号):特開2015-225328
出願日: 2014年05月30日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】より高い繰り返し周波数の光周波数コムが、高い精度で得られるようにする。【解決手段】低速光周波数コム発生部101が生成した第1光周波数コムを用いて安定化された第2光源とは異なる周波数の連続波光を安定化CW光発生部103で発生させ、高速光周波数コム発生部102が生成した第2光周波数コムと、安定化CW光発生部103が発生した連続波光とを比較し、この比較の状態をもとに、帰還制御部105で信号発生器113を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受動モード同期レーザから構成された第1光源より第1周波数のパルス繰り返し周波数を有する光パルスを生成し、生成した光パルスの光スペクトル帯域を拡大し、拡大された光パルスより得られる長波長成分の第n高調波(nは2以上の整数)及び短波長成分の第n-1高調波の周波数差の光信号を光電変換して出力した電気信号と、第1参照信号発生器より出力される第1参照信号とを比較し、この比較の状態をもとに前記第1光源を制御してパルス繰り返し周波数およびオフセット周波数が安定化された第1光周波数コムを生成する低速光周波数コム発生部と、 前記低速光周波数コム発生部が生成した第1光周波数コムを用いて安定化された連続波光を発生する第2光源より発生した連続したレーザ光を、第2参照信号発生器より出力される前記第1参照信号より高周波の第2参照信号により位相変調することで前記第1光周波数コムより高周波の第2光周波数コムを生成する高速光周波数コム発生部と、 前記低速光周波数コム発生部が生成した第1光周波数コムを用いて安定化された前記第2光源とは異なる周波数の連続波光を発生する第3光源と、 前記高速光周波数コム発生部が生成した第2光周波数コムと前記第3光源が発生した連続波光との干渉信号と、前記第1参照信号ないしは前記第1参照信号を逓倍または分周した信号とを比較し、この比較の状態をもとに前記第2参照信号発生器を制御する参照信号帰還制御部と を備えることを特徴とする光周波数コム安定化光源。
IPC (5件):
G02F 1/01 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/098 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/137
FI (5件):
G02F1/01 Z ,  G02F2/02 ,  H01S3/098 ,  H01S3/10 A ,  H01S3/137
Fターム (30件):
2K102AA05 ,  2K102AA21 ,  2K102BA01 ,  2K102BA19 ,  2K102BB03 ,  2K102BB04 ,  2K102BC02 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102BD04 ,  2K102BD09 ,  2K102CA11 ,  2K102CA18 ,  2K102DA04 ,  2K102DA06 ,  2K102DA09 ,  2K102DC07 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22 ,  5F172NN14 ,  5F172NN27 ,  5F172NP02 ,  5F172NP18 ,  5F172NR02 ,  5F172NR22 ,  5F172NR24 ,  5F172NR28 ,  5F172ZZ04 ,  5F172ZZ11 ,  5F172ZZ12

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