特許
J-GLOBAL ID:201503008000935666
排水処理用の逆浸透膜
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
風早 信昭
, 浅野 典子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012065241
公開番号(公開出願番号):WO2013-005551
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
耐薬品性(耐アルカリ性、耐塩素性)を有する素材を使用しながら、排水処理に求められる塩除去性と透水性を高いレベルで両立した逆浸透膜を提供する。 下記一般式[I]で表される構成成分を含むスルホン化ポリアリーレンエーテルスルホンポリマーからなる逆浸透膜であって、含水状態の前記逆浸透膜を用いて膜中の水分子を測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、束縛水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトA(ppm)とバルク水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトB(ppm)との関係がB-0.36≦A<B-0.30を満たすことを特徴とする排水処理用の逆浸透膜。 式中、XはHまたは1価のカチオン種であり、nは10以上50以下の整数である。
請求項(抜粋):
下記一般式[I]で表される構成成分を含むスルホン化ポリアリーレンエーテルスルホンポリマーからなる逆浸透膜であって、含水状態の前記逆浸透膜を用いて膜中の水分子を測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、束縛水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトA(ppm)とバルク水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトB(ppm)との関係がB-0.36≦A<B-0.30を満たすことを特徴とする排水処理用の逆浸透膜。
IPC (7件):
B01D 71/68
, B01D 61/02
, B01D 69/08
, C02F 1/44
, C08G 75/23
, C08G 65/40
, C08J 9/26
FI (7件):
B01D71/68
, B01D61/02
, B01D69/08
, C02F1/44 K
, C08G75/23
, C08G65/40
, C08J9/26
Fターム (34件):
4D006GA03
, 4D006HA08
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA25
, 4D006MA33
, 4D006MA40
, 4D006MB01
, 4D006MB02
, 4D006MB11
, 4D006MB16
, 4D006MB18
, 4D006MB20
, 4D006MC63X
, 4D006MC74X
, 4D006MC89
, 4D006NA04
, 4D006NA10
, 4D006NA17
, 4D006NA51
, 4D006NA54
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4F074AA87
, 4F074CB34
, 4F074CB45
, 4F074CC29Y
, 4F074DA44
, 4J005AA24
, 4J030BA10
, 4J030BA42
, 4J030BB66
, 4J030BG23
前のページに戻る