特許
J-GLOBAL ID:201503008033722049

コンクリート構造物のひび割れ補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-068799
公開番号(公開出願番号):特開2015-190221
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】施工現場において、気温や施工する場所に応じて、例えば処理剤の浸透性やダレ性を適宜調整でき、コンクリート構造物におけるひび割れ等を好適に補修することができる方法を提案する。【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とするA液と、硬化剤を主成分とするB液と、変性ウレアを主成分とするC液とを、A液:B液:C液の混合比率を調整して混合することで、B型粘度計で測定される23°Cでの5rpmにおける粘度と23°Cでの50rpmにおける粘度との比率(η5/η50)が1.00以上1.10未満であって、且つ、23°C粘度が100〜1000mPa・sである浸透型補修組成物を調製し、得られた浸透型補修組成物を、コンクリート構造物の表面に塗布して、微細なひび割れ部に浸透させて硬化させることを特徴とする、コンクリート構造物のひび割れ補修方法を提案する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂を主成分とするA液と、硬化剤を主成分とするB液と、変性ウレアを主成分とするC液とを、A液:B液:C液の混合比率を調整して混合することで、B型粘度計で測定される23°Cでの5rpmにおける粘度と23°Cでの50rpmにおける粘度との比率(η5/η50)が1.00以上1.10未満であって、且つ、23°C粘度が100〜1000mPa・sである浸透型補修組成物を調製し、 得られた浸透型補修組成物を、コンクリート構造物の表面に塗布して、微細なひび割れ部に浸透させて硬化させることを特徴とする、コンクリート構造物のひび割れ補修方法。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 B
Fターム (4件):
2E176AA01 ,  2E176AA02 ,  2E176AA03 ,  2E176BB14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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