特許
J-GLOBAL ID:201503008050372778
紙葉類取込装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-221517
公開番号(公開出願番号):特開2015-038007
出願日: 2014年10月30日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
【課題】搬送管内に発生させた空気流で紙葉類を搬送する紙葉類搬送装置の前記搬送管内へ紙葉類を確実に送り出すことのできる紙葉類取込装置を提供する。【解決手段】搬送管に介挿され、紙葉類を挿入するための開口が設けられた通路部40の開口内に排出補助ローラ65を設け、湾曲通路62に待機している紙葉類を排出補助ローラ65の周面に沿って進むように送り出す第2ローラ64を設けてこれらを回転駆動する。排出補助ローラ65は円形の一部を直線的に切り欠いた形状を備えており、弧の部分と直線状部分が交互に紙葉類に接触することで、紙葉類をその終端まで通路部40内に送り出す。【選択図】図9
請求項(抜粋):
搬送管内に発生させた空気流で紙葉類を搬送する紙葉類搬送装置の前記搬送管内へ紙葉類を繰り出す紙葉類取込装置において、
前記搬送管に介挿され、紙葉類を挿入するための開口が設けられた通路部と、
前記開口に連通し、前記通路部内へ送り出す紙葉類を待機させる待機部と、
前記待機部に待機している紙葉類を、前記開口から前記通路部内へ、前記紙葉類の終端が前記通路部内に出るまで送り出す送出部と、
を有し、
前記待機部は、紙葉類を先端から後端にかけて凹凸に湾曲させて待機させる湾曲通路であって、前記搬送管に垂直な方向から紙葉類を受け入れ、該受け入れ後の始端側で90度以上に湾曲し、終端側で逆方向に湾曲しており、全体としては紙葉類を前記搬送管に沿う向きにして待機させ、
前記送出部は、外周面の一部が前記開口から前記通路部内を臨むように配置され、前記通路部内を臨む部分が前記搬送管における紙葉類の搬送方向に沿って回転するように駆動される排出補助ローラと、
前記待機部に待機している紙葉類を前記排出補助ローラの前記搬送方向上流側の周面に沿って進むように前記排出補助ローラに向けて繰り出す搬送部と
を有し、
前記排出補助ローラは、円形の外周の一部を直線状に切り欠いた切欠部を有する
ことを特徴とする紙葉類取込装置。
IPC (4件):
B65H 5/06
, B65H 5/22
, A63F 7/02
, G07D 9/00
FI (4件):
B65H5/06 B
, B65H5/22 A
, A63F7/02 352F
, G07D9/00 416C
Fターム (10件):
2C088EA43
, 3E040AA01
, 3E040DA08
, 3E040FG04
, 3E040FL06
, 3F049AA01
, 3F049CA03
, 3F049FA05
, 3F049LA08
, 3F049LB04
引用特許:
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