特許
J-GLOBAL ID:201503008064342058

センサ測定データを用いてデータ構造を更新するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525820
公開番号(公開出願番号):特表2015-524594
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
物理的領域で時空現象を反映しているデータ構造を構成するための、コンピュータ実装方法(200)、コンピュータプログラム製品、およびコンピュータシステム。ここで、時空現象は、平均値関数と共分散関数とを用いてガウス過程によって、物理的領域の任意の位置で推定される。方法(200)は、データ組がガウス過程に係る平均値ベクトルと共分散行列とを有し、データ構造が平均値ベクトルと共分散行列とを含むものであり、物理領域の固定位置を示すのに適しているデータ組の格納(210)を行うこと、物理領域の特定の任意の位置にある複数のセンサノードの少なくとも1つのセンサノードからの時空現象のセンサ測定データの受信(222、224)を行うこと、正確な再帰的ベイズ回帰を用いることによって、データ構造の任意の特定位置と受信した測定データとの統合(230、232、234、236、238)を行うこと、を含む。
請求項(抜粋):
物理的領域(102)での時空現象を反映しているデータ構造(117、127)を更新するためのコンピュータ実装方法(200)であって、 前記時空現象は、平均値関数と共分散関数とを用いてガウス過程によって、前記物理的領域(102)の任意の位置で推定され、 前記方法は、 前記物理的領域(102)の固定位置(114)を示すのに適しているデータ組(115)であって、前記データ組(115)は、前記ガウス過程に係る平均値ベクトルと共分散行列とを有し、データ構造(117、127)が前記平均値ベクトルと前記共分散行列を含む、前記データ組(115)の格納(210)を行うこと、 前記物理的領域(102)の任意の特定位置(104、106)に位置した複数のセンサノードの少なくとも1個のセンサノードから、時空的現象のセンサ測定データ(109)の受信(222、224)を行うこと、ならびに、 正確な再帰的ベイズ回帰を用いて、前記任意の特定位置(104、106)と前記受信した測定データ(109)との前記データ構造(117、127)への統合(230)を行うこと、を含む、コンピュータ実装方法。
IPC (1件):
G06F 17/17
FI (1件):
G06F17/17
Fターム (1件):
5B056BB52

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