特許
J-GLOBAL ID:201503008109089103

光学レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 敬知
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-507250
特許番号:特許第5746754号
出願日: 2012年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金型キャビティの一方側を同一の形状及び寸法で形成する一又は複数の第一キャビティブロックと、前記金型キャビティの他方側を他の金型キャビティのものとは体積(容積)及び高さ(深さ)の異なる突出部又は凹部で形成し前記第一キャビティブロックと対をなす第二キャビティブロックと、前記第一キャビティブロックを固着する一又は複数の第一型板と、前記第二キャビティブロックを固着し前記第一型板と対をなす第二型板とを用い、前記第一キャビティブロックと前記第二キャビティブロックとの全てが型合わせすることにより形成され相互に容積が異なる三以上の整数(N)の前記金型キャビティそれぞれに溶融樹脂を射出して成形した中間成形品を前記金型キャビティの容積がより大きい金型キャビティへ順次移送し射出することを繰り返してN層の多層成形品を製造する多層成形品の製造方法により製造された光学レンズであって、 前記金型キャビティの容積が最小となる第1層成形のための型合わせ状態から、前記金型キャビティの容積が最大となる第N層成形の一手前である第(N-1)層のための型合わせ状態までのそれぞれの型合わせ状態で前記各金型キャビティに溶融樹脂を供給する各ゲートは、該ゲートのゲート痕が前記光学レンズの外表面に現れないような位置に設けられると共に、 前記金型キャビティの容積が最大となる第N層成形のための型合わせ状態の金型キャビティに溶融樹脂を供給するゲートは、前記光学レンズの外周端面又は外周端部に相当する位置に設けられ、 第1層及び第N層を除く各層の隣合う層との界面並びに第N層を除く各層のゲート痕は、後発の層成形で溶融され前記光学レンズの外表面に現れないことを特徴とする光学レンズ。
IPC (4件):
B29C 45/16 ( 200 6.01) ,  B29C 45/26 ( 200 6.01) ,  B29C 45/27 ( 200 6.01) ,  G02B 3/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/27 ,  G02B 3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る