特許
J-GLOBAL ID:201503008135569628

薬物送達デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519050
公開番号(公開出願番号):特表2015-530883
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
本発明は、薬物送達デバイス(1)に関し、薬物送達デバイス(1)は:- 薬物を収容する空胴(3)を画成する薬物容器(2)を保持するケース(6)であって、容器(2)内に栓(4)が摺動可能に配置され、遠位方向(D)への並進運動時に排出ノズル(5)を通して薬物を変位させる、ケース(6)と、- 栓(4)に当接するように薬物容器(2)内に配置可能な内側磁石(14)と、- 容器(2)と同軸にケース(6)内に配置され、軸方向(D、P)に摺動可能な少なくとも1つの外側磁石(13)と、- 作動時に外側磁石を遠位方向(D)に前進させるトリガ配置(15、16)とを備え、ここで、外側磁石(13)および内側磁石(14)は、トリガ作動時に外側磁石(13)が内側磁石(14)を前進させるように、薬物容器(2)の壁を通して磁気的に相互作用するように配置される。
請求項(抜粋):
薬物を収容する空胴(3)を画成する薬物容器(2)を保持するケース(6)であって、該容器(2)内に栓(4)が摺動可能に配置され、遠位方向(D)への並進運動時に排出ノズル(5)を通して薬物を変位させる、ケース(6)と、 栓(4)に当接するように薬物容器(2)内に配置可能な内側磁石(14)と、 容器(2)と同軸にケース(6)内に配置され、軸方向(D、P)に摺動可能な少なくとも1つの外側磁石(13)と、 作動時に該外側磁石を遠位方向(D)に前進させるトリガ配置(15、16)とを備え、 ここで、外側磁石(13)および内側磁石(14)は、トリガ作動時に該外側磁石(13)が該内側磁石(14)を前進させるように、薬物容器(2)の壁を通して磁気的に相互作用するように配置される、 薬物送達デバイス(1)であって、 内側磁石(14)の近位面と外側磁石(13)との間に、相対的な軸方向位置を画成するように、可撓性の低いコード(17)が配置されることを特徴とする、前記薬物送達デバイス(1)。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/315
FI (3件):
A61M5/24 ,  A61M5/315 550 ,  A61M5/315 510
Fターム (14件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE06 ,  4C066FF02 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG18 ,  4C066GG20 ,  4C066HH12 ,  4C066LL21 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-503292

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